妊婦でも仕事を続けたい!退職を考える前に努力すべき3つのこと

妊娠しながら仕事を続けたいと思っている女性を応援したく記事にしました。仕事を頑張る将来のママのために少しでもお役に立てますように。

妊婦や出産をむかえる女性が働きやすいように国の制度や措置は充実されつつありますが、まだまだ働く妊婦への理解に乏しいことが社会の現状です妊婦さんでも職場で働き続けられるように努力しなければならないことが多いものです。今回、妊婦さんが退職をする前にちょっぴり頑張って欲しいことを3つまとめました。

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会社にとって必要不可欠な妊婦を目指そう

仕事をする上で、大切なことは「貴女しかできない仕事」をすること
貴女の在籍が業務を左右させる」と思わせるほど、仕事への率先力を磨く必要があります。

それは、「こういう業務ができます。会社にメリットがあります。」と伝える強みです。例えば、営業の方は、顧客との信頼度。事務の方は、事務処理の速度やパソコン作業能力に長けていること。企画担当の方は、オリジナル性のある新しい発想力など、さまざまです。

そして、その強みを一言で説明や理解できる関連ある資格を所有してみましょう。会社に必要な営業資格があれば、取得するとベストですね。

相談できる職場の仲間や上司をつくる

次に大切なことは、「貴女のよき理解者を見つけること」だと思います。

妊娠すると思いもよらない体の変化がいっぱいあります。妊娠悪阻や切迫流産、切迫早産等になると医師から入院や自宅療養などの指示がでて、急に仕事をお休みしなければならないこともあります。会社に妊婦さんが働いていた実績がないと、妊婦さんへの理解が難しいことがまだ現実社会です。そうなると、会社やお取引先に迷惑をかけることにつながり「退職」を進められることもあります。

*マタニティーハラスメント対策をしている会社もありますが、嫌がらせや皮肉など少なからず経験したり、思ったりすることもあると思います

妊婦中は、迷惑をかけるつもりがなくても、できない業務があります。そんなことにならないためにも、貴女をサポートしたりフォローしてくれる相談相手が必要なのです。

仕事は人と人とのつながりで進んでいくので、お互いに気持ちよくよい関係を築くことが大切です。急には、人と人との絆をつくることはできませんので、日ごろから意識して人づきあいを大切にすることが肝心です。

妊娠中は皆に助けられることが多い日々です。皆に気遣っていただけるからこそ、妊娠してでも仕事を続けられるんだなぁ~とつくづく感じていました。今でも、職場の方には感謝でいっぱいです。だからこそ、皆の力になれればと思い、仕事にも力が入ります。

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仕事と子育てとの両立を頑張りたいと熱意を伝えよう

妊娠したことを職場に秘密にしていませんか。なかなか、職場に妊娠を伝えにくことも事実だと思います。妊娠の報告をしたら、嫌がらせやマタハラを受けるかもしれない、退職を進められるかもしれないと不安になることは当たり前です。

会社側は、既婚者の女性に対しての家族計画は気になるものです。なぜなら、会社は社員の人数やスキルなど馬力を計算して団体の運営の見通しをつけています。働く女性が妊娠したら、その方が退職してしまうのではないか、仕事を続けるのか等、会社は今後の仕事への体制について常に敏感になっています。

そのため、妊娠が分かったら心拍数が確認できる妊娠6週目までには会社に報告をしましょう。会社は、貴女が妊娠した時に、仕事においてどういう考え方をもっているのか、教えて欲しいのです。

そこで、会社に伝えたい言葉は次のこと
仕事は天職なので両立を頑張りたいです」という意気込みです。
しっかり仕事を続けたい旨を伝えましょう!٩(๑•̀o•́๑)و

最後に

妊娠しながら働くためには、妊婦が働ける職場や周りの人の思いやりに感謝することが一番大切です。小規模な会社や配慮が行き届かない会社などに勤務している場合、妊婦さんが働ける環境づくりを自ら作りあげるために、妊婦さんも努力しなければならないことは多いもので苦労する社会であることは変わりないですね。退職をする前に、上司に相談をしてみましょう。

おしまーい。

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