子持ちママが就職に悩んだ結果、転職先を選んだ4つの条件とは!?

子どもを育てながら転職しようと思った時、「子育てしやすい職場」に勤めることは誰もが考える条件の一つです。子どもと家族のためにも、子育てしやすい職場探しを第一に考えていると、ついつい他の大切な条件を二の次にしてしまいがちです。なぜなら、子育てしやすい職場に勤められるだけでもありがたいことだと考えているから。今回、転職の経験をもとに、子どもとママにとって、お互いに目指すハッピーなライフスタイルが送れるように「ママが転職先を決める上で優先したこと」について記事にまとめました。

かごんまのママ
今は、短時間労働制や残業免除などいろんな制度や企業の取り組みがありますし、ママが働くことにおいていろんな考え方がありますので、一概にどんな会社の条件がよいか正解は答えられませんが、一つの事例として、子育てする一人のママの価値観として読んでいただけたら嬉しいです。
転職するときに「本当にこの会社に転職することが正しいんだよね!?」とママは悩むと思います。そんな時に、読んで欲しい記事です。
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子育てしやすい職場

子育てしやすい職場のイメージって?

・子どもの急な発熱に早退できる会社
・子どもの体調不良でお休みを頂ける会社
・子どもの行事に合わせて有給を使える会社
・休んだ分の業務を他の職員がサポートしてくれる会社
・お休みする時は気持ちよく帰らせて頂ける会社

子育てに理解がある職員や社風であれば、子育てしやすいのでは?と思ってしまいます。
いや、子育てしやすいこと間違いなし!だよね
 (・∀・)イイ

だけど、子育てしやすい会社なんて、指を数えるほど…。それが現実なんだよね。内定をもらえる以前に、巡り合うことが難しい社会なんだよね…。

だから、どんな会社でもいいからまずは「子育てしやすい会社」に巡り合い内定をもらうことに重きを置いてしまうものです。

子どもの体調が悪い時に、仕事を気持ちよく休める会社に勤められることを第一に就職活動をしています!!
ここから経験談なのですが、第一条件「子育てしやすい職場」をクリアしたN会社とO法人がありました。詳しくまとめるとこんな感じです。
O法人・総合職 N社・一般事務
・幅広い年代層の子育てママが勤務している
・0歳児を持つママも働いている
・子どもの傷病で急に休めるようにスタッフを多めに雇用している
・女性が約100人以上働いている
・「子どもの迎えはママが行くもの」という考え方がある
・「働き方推進企業」に認定されている
・子どものために気持ちよく会社を休める
・職員はみんなフレンドリー
・定時での退社を推奨している
・子育てママが勤務している
・小学生を持つママが働いている
・女性は事務職員として5人働いている
・「子育てしやすい環境」という上司の考え方がある
・「子どものために会社を休まないといけないのはお互い様なので」という考え方がある
・「働き方推進企業」に認定されていない
・職員には上下関係があるけど、円満
・基本、定時での退社を推奨している
・地元の中でも有名企業の一つ

O法人とN社もどちらも「子育てママが働いている職場」で、子育てには理解がある会社なのですが、どちらかと言うと…N社よりO法人の方が子育てしやすそうなんだよね。

そう考える理由は次の通り。

N社よりO法人が子育てしやすい環境と考えた理由
1)幅広い年代層の子育てママが勤務している
2)0歳児を持つママも働いている
3)ママが休んだ時のために多めに職員がいる
4)「子どもの迎えはママが行くもの」という考え方がある
5)「働き方推進企業」に認定されている
6)子どものために気持ちよく会社を休める
こんだけ、子育てしやすい環境が整っていたら「O法人に転職で確定」と思っちゃいますよね。
子育てママにとって、働きやすい最愛のO法人素敵すぎるだけど、本当にO法人に転職することが子どもにとっても家庭にとってもイイことなのか悩んでしまう私でした。では、次に勤務形態や労働環境について考えてみました。

勤務日数・福利厚生・制度の充実

「子どもの傷病で会社を休める」ことができるけど、一方で勤務日数や福利厚生、会社の制度はどうなのか調べてみることにしました。

O法人とN社をまとめると次の通り

O法人・総合職 N社・一般事務
・正規職員
・大卒区分としてのお給料を定めている
・賞与、昇給あり
・通勤手当あり
・社会保険加入
・財形、厚生年金基金
・退職金あり
・短時間労働制度実績あり
・産前産後実績あり
・育児休業実績あり
・勤務時間
⇒8:00~17:00
・年間休日数:約120日
・日曜、祝日休み、他
・正規職員
・同市の一般事務の中ではお給料が高め
・賞与、昇給あり
・通勤手当あり
・社会保険加入
・財形、厚生年金基金
・退職金あり
・短時間労働制度実績なし
・産前産後実績あり
・育児休業実績あり
・勤務時間
⇒8:30~17:00
・年間休日数:89日
・日曜、祝日休み、他

年間休日がO法人は多いから子どもと一緒に過ごす時間を多く取れそう。
やっぱり「O法人に転職で確定」間違いなし。どう考えても「O法人」が子育てにおけるホワイト企業なんだよね~。

次に、通勤距離や通勤時間について考えてみました。

通勤距離・通勤時間

O法人とN社において、自宅から保育園、保育園から職場までにかかる時間をまとめました。

O法人・総合職 N社・一般事務
・自宅~職場の距離
⇒片道約37㎞・往復74㎞
・通勤時間
⇒片道60分・往復2時間
・自宅→(2分)→職場
・職場→(60分)→職場
・自宅~職場までの距離
⇒片道約10㎞・往復20㎞
・通勤時間
⇒片道15分・往復約30分
・自宅→(2分)→職場
・職場→(15分)→職場

通勤距離や通勤時間からみるとO法人よりN社の方が良さそう(´∀`*)

驚く方が多いかもしれませんが、O法人は保育園から職場まで片道50分もかかります。
ちょっと待って~!!!
通勤時間かかりすぎって誰だって思いますよね。

O法人の通勤時間がかかることについて考えたこと
1)勤務開始が朝8:00で保育園からの通勤時間が約60分必要ということは、子どもを保育園に朝7:00には預けないといけないこと。
2)朝は6:30までに子どもを起こすこと
3)勤務終了が17:00なので、子どものお迎えは夕方18:00頃になるということ。
4)子どもを朝7:00~夕方18:00までの計11時間保育園に預けないといけない
5)子どものお迎え要請がかかっても最低約50分はかかるので、緊急時の対応ができない
けど、通勤時間が1時間範囲なのは、職場が遠かったら通勤時間可能範囲内なのかな~?
今は、保育園だから朝7:00~18:00まで預かってくれるけど…。
んー。将来的に長い目でみたらどうなんだろう??

自宅からの通勤時間がかかることについて
1)子どもが小学生になった時に、子どもよりママの方が早く家を出るかもしれない
2)子どもが何か忘れ物をしたときに、届けてあげられる距離ではない
3)仕事の休憩時間に自宅に帰ったり買い物をしたりすることができない
4)何か緊急の事態になった時に、迅速な対応ができない

通勤時間がかかることって、あまりメリットがない気がする…。メリットがあるとしたら、早起き早寝の習慣が整うことかな(笑)それでも、O法人って通勤時間がかかっても「子育てホワイト企業100%」だと確信している私でした。子育てしやすい環境!産休も育休も取得できることがお約束されているんだもの。通勤時間が長くても、勤めてみたい会社として魅力的なんだよね。しかし、最終的にはO法人ではなく「N社」で働くことを決意したのです。

その経緯が次の通り。

後悔しない就職先を選ぶために考えて欲しいこと

O法人もN社も魅力的な職場なので、どちらに勤めた方がいいのか悩んでしまっていました。

「子育てしやすい職場に内定を頂けるだけでも幸運なのに、悩むなんて贅沢すぎる!!」と批判されちゃうかもしれませんね。ごめんなさい。

私の「子育て」!これだけは叶えたい

けど、悩むんです。その理由は「子育てと仕事を両立したいから」それって、ただ両立できればいいってことじゃないんだよね。できれば、「子どもに寂しい思いをさせたくない」気持ちがあるから。それなら、「保育園に預けないで手元で育てればいい」、「パートやアルバイトで勤務したらいい」ってなるんだけど…。そうできない家庭の事情があるんだよね。

我が家は「共働きしてやっと家計が成り立つ」から。ママが働かないといけない環境。だけど、それでも、できる限りの範囲で子どもに寄り添える環境を作ってあげたい。

私が叶えたい「子育て」4原則とは
・朝は、子どもを送り見守りたい
・子どもが帰宅するときに鍵っ子にしたくない
・子どもに何かあった時にすぐに駆け付けてあげられる体制にしたい
・心に余裕がある家庭で育てたい
叶えるのは簡単で難しい私の「子育て」ビジョン(笑)
だけど、「仕事をすることは譲れない」私に響いた3つことがありました。

1子どもは園にいるより家に帰りたい!早く迎えに来て欲しい!

娘ちゃんが通っている保育園にそろそろ就職が決まりそうなことを報告し、しかしまだO法人にするかN社にするか悩んでいることを相談していました。すると、主任の保育士の先生がこうお話されたのです。

主任保育士
O法人に勤めるとなると、娘ちゃんは長時間預けられるから可哀そうだよね。

そぉ・・・そうですよね。やっぱり可哀そうですよね。けど、子育てしやすい職場だから、娘ちゃんが何かあっても気持ちよく会社を早退することができるんです。

保育園に「子どもが可哀そう…」と言われてしまいました。ママの心にグサッと刺さった「子どもが可哀そう…」という言葉。なんか、弱みにつけこまれた感じ。けど、それも真実なんだよね。その時、「子育てしやすい職場」ってママ視線であることに気づかされました。子どもに何かあったときに気持ちよく帰れるという主語は、「私=ママ」であること。もちろん、主語がママでもいいんだよ(⋆′‵⋆) 働くのはママ本人だし、迎えに行くのもママなんだから。ママが早めに迎えにいける環境にいるためには、ママが子育てしやすい職場に勤めるのが一番ですから。

娘ちゃんは保育園に楽しく通っている感じだけど、やっぱり早く家に帰りたいものなのでしょうか?

主任保育士
娘ちゃんはまだ1歳5カ月で言葉が喋れないから、ママは敏感に気づいてあげられないかもしれないけど、言葉が喋れるようになったら「ママ、何時に迎えにくるの?早く迎えに来てね」って言う子がほとんどですよ。

保育園が言うことは現実味がありました。娘ちゃんはまだ言葉がしゃべれないから、本当の気持ちがどうなのか知ることができないし、言葉が喋れるようになったらきっと言われるよね。

「ママ、何時にお迎えにくるの?早く来てね。」って言われるに決まっている!
私も小さい頃、母親のお迎えは待ち遠しもので首を長くして待っていた思いがあるから。
お迎えが来るたびに、「お母さんかな?あっ違った。」
園から駐車場を覗いては「お迎えの車が止まっていないな。」と待っていたんです。

保育園から近くに就職すれば、少しでもお迎えに早く来てあげられるんだよね。

2手元で子どもを育てたかったと後悔するママの思いがある

そして、保護者面談をする保育士の先生に言われたことがこんなこと。

母親が仕事をする以上、子どもを保育園に預けないといけないことは割り切っているのですが…。

主任保育士
そうですね。いろんなお母さん方の思いがありますからね。私は、子育て中は仕事を辞めて、子育てに専念するつもりです。子どもが小さい時は今しかないけど、働くことはいつでも働けるから。
できれば、「私だって、そうしたいんだよね…。」

主任保育士
子どもを預ける上で、お母さん方と面談をしますが、その時に必ずしもではないけど、「小さい時に子どもの傍に居てあげられたらよかった」と後悔しているママが多いんです。
ママが働く以上、「手元で育てられない」「子どもといる時間が少なくなる」という課題は永遠の問題だと思います。

さて私が、O法人とN社のどっちに転職するか特に悩んでいる点である「通勤時間」の話に戻すと、確かに前職の時は子どもを保育園に1日10時間預けていたけれども、通勤時間がかかると子どもを保育園に1日11時間は必ず預けないといけないこと、交通網の渋滞などでお迎えの時間に間に合わないことも考えられました。例え、職場に1日11時間もいて働いているってことは精神的にも大変。それを1歳5カ月目の娘ちゃんはしなきゃいけないんだよね。

子どもの立場になると、酷かもしれない…。

3通勤距離や通勤時間は知らずに負担になるという現実

そして、もう一つ言われたことが次のこと。

主任保育士
二人目を妊娠して、悪阻がきたときに通勤距離が長いと車の運転とか大丈夫ですか?妊娠初期状態の母体に負担がこなければいいけど…
旦那様の意見は次の通り。

旦那様
反対はしないけど、長く働くっていう意味で、定年まで毎日往復2時間運転が苦にならなければいいけど。運転する時間が長いってことは事故率も高くなるからね。それにママが疲れるよ。

確かに、O法人の定年が65歳だとして、後35年働くと仮定したら、【出勤日数】23日/月×12カ月×【通勤往復時間】2時間×【勤務年数】35年間=19,320時間。つまり、19,320時間÷24時間/日=805日間運転しているようなもんだよ~。

通勤時間って、怖いなぁ~。

では、O法人とN社に勤務した場合、どちらが子どもと関われる時間が多いのか計算してみました。

【O法人・総合職】
・1日の保育時間:11時間
・年間休日数:105日
・年間出勤数:260日
・年間の保育時間:11時間×260日=2,860時出勤
・1ヶ月出勤数:260日÷12カ月≒21.7日
・1週間出勤数:22日÷4週≒5.5日
・1ヶ月の保育時間:11時間×21.7日=238.7時間
・1週間の保育時間:11時間×5.5日=60.5時間
1カ月の出勤日数が約21.7日で、子どもを238.7時間預けることになる
【N社・一般事務】
・1日の保育時間:9.5時間
・年間休日数:89日
・年間出勤数:276日
・年間の保育時間:9.5時間×276日=2,622時出勤
・1ヶ月出勤数:276日÷12カ月≒23日
・1週間出勤数:23日÷4週≒5.75日
・1ヶ月の保育時間:9.5時間×23日=218.5時間
・1週間の保育時間:9.5時間×5.75日=54.6時間
1カ月の出勤日数が約23日で、子どもを218.5時間預けることになる

結果、N社の方が勤務日数が多く、子どもを保育園に預ける日数も多いけど、子どもと関われる時間はN社の方がたくさん設けられるってことが分かりました。

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最後に

私がN法人を選んだ一つの理由は、主任保育士の「保育園で預ける母親の声」「保育園に預けられる子どもの声」の真実を聞いて、納得したから。

そのことを、他のこども園の保育士に伝えた時にこう言われました。

保育士は、子どもが長時間保育園にいて可哀そうって思うけど、親は働かないといけないからそんなことを直接お母さんには伝えにくいものだよ

確かに。そうだよね。働くママは、子どもを保育園に預けて働くことに何かしらの思いがあるから、「保育園に預けて可哀そう」なんて言われると心が苦しくなっちゃうよね(o´罒`o)

O法人は魅力的で、通勤時間のことも相談していた私に対して、「入社してすぐに短時間勤務をしてもいいよ。」って声をかけてくださいました。

O法人は子育てに積極的で子育てママが働きやすい「子育てホワイト企業」だったけど、最終的に私が優先した条件は「子どもとの時間を大切にしたい」という思いでした。

転職先を決めた4つの条件
1)子育てしやすい職場
2)勤務日数・福利厚生・制度の充実
3)通勤距離・通勤時間
4)叶えたい「子育て」ビジョンを実現できる会社

O法人、N社の面接をしてくださった方、娘ちゃんの通う保育士の主任の先生、そして相談を聞いてくださった周りの方々に貴重な意見や考える時間を頂け、やっと結果をだせた私でした。みんな、ありがとうございます(*≧∀≦*)♡

「子育てしやすい会社」に勤めるために、何を優先するかで悩むママも多いと思います。だけど、決めるのは、ママ本人なので、じっくり悩んで後悔しない子育てと働き方を叶えられるようにこの記事が役に立てば嬉しいです。

実は、N社に入社を決心した私は、なんと入社2日で退職(辞退)してしまいました。

ここまでの記事の内容はなんだったのー!!
転職先を選んだ条件に納得していなかったの!?
って思われた読者の方、そうじゃないんです。
この記事の内容も、私が深く考えた結果出した紛れもない真実です。だけど、N社に入社して想定外の問題が起きてしまったのです。

働くママ達!!頑張りましょうね٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)
おしまい。
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