保育園見学で預けたくない、危ない、やばいと感じた実体験

入園候補の保育園を見学したことでイメージしていた保育の現場や子どもとの接し方が違ったことで入園させたくないと候補から外そうか迷ったことはありませんか。今回、園見学で直面した実体験をもとにこんな保育の場に預けたくない、この先生が担当になって欲しくない、園長先生は非常識でやばいと思った理由をまとめます。

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泣く乳幼児の扱いがヤバい

単刀直入に伝えると子どもを「丁寧に扱って欲しい」それが保護者の切な望みですが、保育園の現場はなかなか難しい場合があります。


0歳児の見学に行きました。一人の赤ちゃんが泣いていたんです。保育士(A)が子どもの様子を見て「ミルクを飲みたいのかも」と判断されるところまではよかったのですが、ミルクを作りに行く保育士(A)の様子に唖然としました。抱っこしていた首の座っていない赤ちゃんをストンと畳の上に置き去りにして部屋を出てしまったのです。畳の上に頭が付く間もなく、落とされた感じ。そのため、頭が畳についてから体がカクゥンと畳に置かれていました。まして、赤ちゃんに声かけもせずに畳に降ろしてミルクづくりに行ってしまったのです。降ろされた赤ちゃんはさらに大号泣。見ていて、可哀そう…って思っちゃいました。そんな扱いをされたら大人だって悲しい。まして保育士(A)が発言した言葉に唖然としました。「私、この子の扱い方が分かんないから、貴女がやって」って周りの保育士さんにそう話したのです。この保育士(A)は副園長先生ということが後から分かりました。


保育士はロボットではないので完璧ではないのは分かりますが、首が座っていない赤ちゃんを降ろすときの降ろし方や降ろすスピードを見ていて、母親ならこんな危なくて雑なことは絶対にしないと感じました。まだ理解ができない赤ちゃんだとしても、本人の前で「この子の扱い方」という表現の仕方をする保育士の人間性を疑ってしまいます。

保育士の接し方や扱い方の良し悪しは、ママ達保護者の価値観や考え方に差があり判断基準は一概に正解があるわけではないと考えていますが、見学で「この園はちょっとなぁ~。子どもを預けて大丈夫かな」とママ達が感ずる思いがあれば、入園後に何かしら問題が起きたり保育に不満がでてきやすいので園見学を重ねるか、慎重に保育園選びをした方が良さそうです。

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子どもが善悪、そしてその理由を理解する時期に、保育士が頭ごなしに園児に早口で大きなことで怒鳴り叱りつけていた保育の現場に直面しました。もう・・・保育士さん、何をしゃべっているのかも聞き取れないですよ。退園させないと我が子が危ないと思ったほどママは冷汗をかき真っ青になったほど。

 

我が子が「悲しまないように、辛い思いをしないように、寂しい思いをしないように」と保育園で過ごしてもらうためには、保育士が子どもの立場で考えてどのように接しているのか見極める必要があります。丁寧に扱う以前に大切なことです。

声かけをしているかどうか

1.行動を起こすときに子どもに声かけをしている
2.子どもを置いてきぼりにして保育士が行動していない
⇒できる限り一緒に行動して傍にいる
3.子どもの訴えや視線を感じ取って子どもをあやしている

 

入園しなくていいと言う園長


保育園見学に行ったら、園長先生(男性)がご挨拶をしてくださいました。その身だしなみは「短パン(失礼、足のすね毛見えていますょ)、体育系の帽子、ガッツリした日焼け、Tシャツ、サンダル」でした。そうですね、イメージするなら、サーフィンする真夏のイケメン男性という感じです。子ども達と活動しやすい服装と言えば活動しやすいので甘く見て良しとしましょう。問題はここからです。年明け1月の途中入園でした。そのため12月に見学と入園手続きをしていた時、説明をされていた担当の保育士は主任(女性)でした。1月から初めて保育園に預けるママは、保育園に何を持って行っていいのかとか献立や1月の活動内容や早く迎えに行かないといけな日等が分からずにいました。そのため、不安になったママが12月に再度、保育園に説明を求めにいきました。再び主任が丁寧に話をしてくれるのかなと思いきや、言われたことが「ちょっと、○○さん1月から入園なんだけど、分からなくて聞きたいことがあるんだって。誰か相手してくれる?」と他の保育士に話していました。そして、普通に話していたママに対して「○○さん、今の時間帯は子ども達が隣の部屋で寝ているから大きな声を出さないでください」と、邪見にされ指示を出されることに。そのことを自宅に帰ってから園長先生に相談したら「うちの保育園が嫌なら入園しなくてもいいんですよ。相性がよい保育士がいる保育園に入園した方がいいかもしれないですよ」とのこと。正直、ビックリしました。12月保育締め日になっても1月の行事や献立、活動内容の資料をもらっていないので入園準備をしようにもできずにいたため、しっかりとした対応を求めただけのことでした。


実は、説明してくださった主任保育士は園長先生の身内でした。つまり、家族経営ため、主任の園での行動や発言について指摘されるのを嫌っていたのです。だからこそ、主任は他の保育士と違い、厚化粧にピアス、指輪、ネックレス、指爪・足爪の爪は長く紺色に金のラメが入ったネイル、カラーヘアー(紫色や明るい色と度々、色が髪色が変わる)をしても、誰からも何も言われることがなかったのです。

後から、園長先生から電話があって「あの時は、自分の伝え方が悪くて申し訳なかったです」とお詫びをいただきましたが、正直、社会人としての対応というか園長としての立場の振舞い方ではないと思います。

入園手続きが進んでいるのでこの園長先生と上手にお付き合いをしていくわけですが、お互いの関係性ができてくると子どもの問題についてしっかり対応してくれるようになります。

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保護者をアンタと呼ぶ理事長


園見学で忘れ物をしたときに、保育園に電話をしました。すると「職員は全員、業務が終わり帰った」とのことで理事長先生が出られました。そこで、気になったことが、「あんた、クラスはどこ?何を忘れた?また電話させるから」と言われたのです。ここでビックリしたことは、保護者をアンタと呼んだことでした。(アンタ=お前という意味)後ほど、園長先生に確認をすると、保護者を職員と間違ったとのことでした。正直、職員をアンタと呼ぶことも失礼だと思います。さらに、もう90歳なので電話対応が難しくてと園長先生が弁解をしていました。


90歳で電話対応ができないことはよく理解ができます。逆に90歳と言われれば納得ができ長寿ですごいと思いますが、理事長先生としての本来の役割が担えているかというと難しいのではと園の体制と役職に似合った人材の適材適所ができている組織であるかというと否めませんね。

最後に

最後に伝えると、保育園見学をすることで子ども達を預かる人達(保育士)をすることができます。見学前は園の外観やホームページの情報、人の噂や卒園児を持つママ達からの口コミなどの評価をもとに、ママの中で見学する園のイメージ像が出来上がていると思います。しかし、見学をすることでより多くのメリット・デメリットを学ぶことができます。今回はネガティブ的な印象を与える園の実態でした。

 

おしまーい。

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