「話しかけないで!」知らない人に絡まれた子連れママの本音

買い物をしているといきなり知らないおばさんから「あら。可愛いわね。」と我が子を見ながら話しかけられることがありました。今回の記事は、買い物をしている時、知らない人に話しかけられて「そんなこと言わないで!」「失礼だよ!」っと思うママの話題から転じてママの本音をまとめます。話しかける内容や話しかけ方もありますが、知らない人から話しかけられて気持ちの良い思いをしないことだってあります。

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意地悪を言うおばさん

家族で買い物中にパパが子どもを肩車していた時のことでした。そしたら、いきなり知らないおば様がやってきました。年齢70歳後半ぐらいで白髪で帽子を被っていて、元気はつらつです!っという感じのおば様(A)です。そのおば様(A)が近づいてきて「あら。可愛いわね。お買い物中なの。」っと我が子(1.5歳)に話しかけてきました。そのぐらいは知らない人でも許容範囲の掛け言葉だと思って油断していた瞬間、息をのんでしまいました。いきなりママの両肩を抑えて、我が子にこう言ったのです。

「お母さんを取っちゃおうかな~。」

パパの肩車で楽しくルンルン気分で笑顔だった我が子は、いきなり顔色が悪くなったのです。年齢的に大人の会話が理解できる年齢でしたので、「お母さんを取っちゃおうかな~。」と言われ、子どもは「お母さんを取られてしまう」「お母さんが連れ去られてしまう」「お母さんと離れてしまう」と理解したのです。そして、泣きそうな顔になってしまいました。まして、家族3人で買い物をしていたときにいきなり知らない人が家族の輪に入ってきたので人見知りをする我が子は恐怖でいっぱいでした。

すぐに、パパとママは我が子に「大丈夫だよ。心配しないで。ちゃんと傍にいるよ」って声をかけてあげると、我が子は泣くのをこらえながら、でも泣きそうな様子でした。我が子をあやしているうちに、知らないおばさんはどこかに行ってしまいました。

子どもに話しかけるのは別にいいけど、冗談でも子どもが悲しむようなことは言わないで欲しい。

慣れ慣れしく次の子を確認するおばさん

今日はいつもと違った時間帯に買い物をしていたママと我が子。惣菜コーナーを眺めていた時でした。お店のスタッフが惣菜に割引シールを貼っていたので、周囲のお客様が近寄ってきて惣菜をみんなで眺めていたときでした。隣で総菜を見ていたおばさんがママに話しかけてきたのです。

「あら。可愛いわね。何歳なの?」

しかし返事をしないわけにもいかないし、子どもの年齢聞かれることぐらいよくある話だよね。と受答えしていた瞬間でした。またもや、ママは息をのんでしまいました。

いきなりママのお腹を触ってきて
こう言ったのです。

「もう、次の子がいるの?…あら、勘違い。いないわね。」

我が子に興味があるのではなく、ママのお腹周りが気になっていたご様子。その時、ママは唖然としながら「いえ。まだいませんよ」とお返事。すると、知らないおばさんはまた惣菜コーナーを物色し始めていました。

知らない人にいきなりお腹を触られた!!ショッキングすぎます。

子どもに何か害が及んでいるわけではなかったので別によいのですが、女性のお腹を許可なく触るなんてどんだけ馴れ馴れしいの!?話しかけてきてもいいけど、触らないで欲しい。ハラスメントの一つです。

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子どもより服が可愛いと話すおばさん

我が子にフリフリのレースがついている洋服を着させるのがママの楽しみの一つ。田舎ではあまり着ている子どもがいないせいなのか、たまに言われるのが次のことでした。

「子ども可愛いけど、洋服も可愛いわね。」

悪い気はしないので「そうですか。ありがとうございます」としか言わないママ。どこで買ったかを話すと立ち話が始まりそうだから。だけど、なんか気に障るんだよね。
(そう、思うのは私の心が狭いから)

知らない人は子どもが着ている洋服が気になったので話しかけたご様子。しかし、面識もないおばさん、いきなり世間体話をするにしてもどうでもよいことを話しかけないで欲しい。

子どもの気持ちになったおばさん

我が子が生後10カ月ごろは抱っこをしながら買い物をしていました。お店に置いてあるベビーチェアには乗せずにずっと抱っこをしていました。抱っこされながら、我が子は周りをキョロキョロ (・・*)(*・・)キョロキョロすると、赤ちゃんが珍しいのかまたもや肉コーナーで隣で肉を見ていた知らないおばさんが話しかけてきたのです。

「靴下履いていないけど、寒くて可哀そう―」

我が子の足裏は別に冷たくないよ。と思いながら「そうですか。」と知らないおばさんにお返事してその場をさようなら。

基本、赤ちゃんは裸足でも大丈夫なんだよね。逆に着せすぎはよくないと教わっていたので、なんで「可哀そう」って言うんだろうっと疑問です。可哀そうって、虐待をしているわけではないんだから。それに、我が子は靴下を履きたがらないので、無理に履かせる必要がないと思っているママは何が可哀そうなのか余計に自問自答してしまいそうです。

子どものことはママがよく分かっていて面倒をみているんだから、
子どもの気持ちになったつもりで代弁しないで欲しい。余計なおせっかいです。

最後に

子どもがいると、ついつい話しかけてくるおせっかいのおば様方がいるのにびっくりするこのころ。別に話しかけてきてくれるのは、気にかけてくれていることで嬉しいことで、ママにとってイヤではないけど、無神経や失礼なことは言わないで欲しいです。

親しき仲にも礼儀ありで、あまりズカズカ入ってこないでね。
初めて会って、特に知らない人だとまだ信頼関係もできていないので、「知らない人がパーソナルスペースに入ってくること」って、子どもを守っているママにとってはシビアなことです。


子どもはまだ言葉がしゃべれませんが、
「知らないおばちゃん!そんなこと言わないで。」「何いっているんだろう。このおばちゃん!」って思っていますよ(笑)

おしまい。

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