【妊活開始】何したらいい?基礎体温から分かる妊娠しやすさとは
妊活を始めるには基礎体温をつけましょう!
基礎体温表は排卵日や低温期、高温期、ホルモンバランス、妊娠しやすい日を知る手掛かりになり、妊活や不妊治療に欠かせない情報となります。

と、言われ早速、妊活開始!とういことで基礎体温表をつけることにしたのです。今回の記事は、こんな話題をお伝えしたいと思います。

本記事で伝えたいこと

①めんどくさがり屋さんでも基礎体温を毎日継続的に記録できるコツ
②妊活1周目の基礎体温から分かる妊娠できるまでの課題と解決法
 ※解決・妊娠できるまでは内容が深いので別記事で詳しく連載します。

その他、本記事の経験談が妊娠したい女性に何かしらの情報を届けらえると嬉しいです!

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妊活始めよう!基礎体温をつけるコツ

さてさて、基礎体温を妊娠するまでずっとつけていたのですが、基礎体温をつけるために体温計(婦人用の体温計)、基礎体温表、アラーム(目覚まし時計)は必需品です。大変なのは基礎体温を測ることより記録し続けることでしたね(>_<)なので、基礎体温を記録できるアプリの活用は検討してもいいかもです。なにせ、起きてすぐ基礎体温を測って紙にメモを取るのって、結構難しいんですよね~。基礎体温を測りながら二度寝をしてしまいそうになったり、紙をなくしてしまったり、毎日基礎体温表を持ち歩いたり、開いたりすると紙が破けたりボロボロになったりすることもでてくるんです。ただ、病院ではアプリではなく紙媒体で主治医が基礎体温を確認するので、アプリで記録したものを診察前に紙に書き写さないといけなのは面倒を感じるかもしれません。アプリだとスマホでどこでも入力できるので楽ちんですし、基礎体温表をなくすこともないのがイイところです。

基礎体温は朝、目が覚めてすぐ体温のことなので、お布団の中で横になったまま目が覚めた瞬間に体温を測りますよ。

次に「妊活1周目の基礎体温から分かる妊娠できるまでの課題と解決法」について、まとめた妊活1周目の基礎体温表をもとに分析していきたいと思います!

基礎体温から分かる推測と結果

基礎体温を毎日に計りグラフにお越していくと、気になるのが、いつ排卵日であるのかとか、いつから高温期に入っているのか、そしていつから生理日なのかの3つだと思います。

毎日測定していると、体温を測ったその日までのグラフから体の変化を推測していくので、毎日ドキドキすることが多かったのを覚えています。体の変化と基礎体温のグラフを照らし合わせて、上の排卵日、高温期、生理日がいつだったのかを決定づけていきます。

これから基礎体温をつけていく上でのこれからの体の変化の①推測と②結果をグラフにしました!

まずは前者の①「基礎体温をつけていく上でのこれからの体の変化の推測」についてまとめます。

基礎体温を記録しながら排卵日、高温期、生理予定日を推測していくのですが、周期D1から低温期が続き、D17で基礎体温がぐっと下がったのでこの日を排卵予定日としていました。次の日から高温期になるはずでしたが、高温期とみなされる基礎体温36.7℃まで上がらず、何日かは36.7℃前後になるも理想のグラフにはなっていないのではという事態に。高温期D14で生理予定日かと考えていましたが36.7℃以上をキープしたままでした。

実際に生理が始まったのは周期33日目(前回の生理が始まってから約33日目)でした。

生理が始まった日を低温期1日目として、妊活1周期の高温期・低温期を遡ってグラフを整理していきます。整理した基礎体温表は次のような結果となりました。



基礎体温表を整理するにあたって次の①と②を根拠にまとめました。

①36.7℃以上の基礎体温を記録できた日を高温期
②基礎体温がぐっと下がった日を排卵予定日

この①と②を総合的に判断して、排卵予定日を周期D19(低温期D19)として高温期は周期D20(高温期D1)とした場合、低温期は20日間・高温期は13日間になりました。

高温期が13日しかない(>_<)

(案1)の基礎体温から分かることは、高温期が13日で14日間続いていないので①黄体ホルモンが弱い(黄体ホルモン不全)を疑うことがあります。高温期は36.7℃以上ですが、時々36.7℃以下になる日もあるので、②測定の仕方が悪かったのか、ホルモンバランスが不安定なのかですね。

このグラフから高温期が13日というのがちょっと引っかかるので、排卵予定日を1日前倒しにしたグラフを作ってみました。



基礎体温表を整理するにあたって次の①を根拠にまとめました。

①高温期を14日間と決めて、高温期をベースに排卵予定日を遡る

高温期を軸に考えると、整ったグラフになったのではと思います。

(案2)の基礎体温から分かることは、①排卵日から高温期36.7℃になるまで3日間の時間がかかることで、②排卵後すぐに36.7℃に基礎体温が上がりきれないということが分かります。

次は基礎体温をつけて分かった妊娠に向けての体の様子についてまとめます。

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妊活1周期から分かった課題と解決に向けて

妊活1周期では、排卵検査薬を使用しなかったのでどの日に排卵をしているのか分からないことや低温期と高温期がグラフで層が分かれば排卵していると言われていますが、②実際の排卵の有無が分からず無排卵かもという課題があります。また高温期でも36.7℃以上に上がるのに時間がかかることや日数が安定しないことは③黄体ホルモン不全の疑いが懸念されます。

排卵日を予測することは妊娠するための一歩ですし、その後受精卵が着床できるかなどは高温期の維持、黄体ホルモンのパワーにかかってきますので妊活では経過記録をする大事なポイントです。

次回、妊活2周目では無排卵かもということで排卵検査薬をつかって知れてよかったことをご紹介します。約1年使用した排卵検査薬のメリット・デメリットもお伝えできたらと思います。

*記事を投稿しましたらこちらにリンクします(*^^*)今しばらくお待ちください。

おしまいー。

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