幼児の海体験は浜辺がおススメ!怖がらないで楽しむ6つの遊び方

「浜辺でどんな遊びをすると子どもが楽しめるのか?」が一番の課題。子どもが興味を示し、集中力を高めながら一緒に楽しめ、親子がともに遊びの価値観や嬉しいこと楽しいこと、難しいこと、大変なことなど感情の共有化・体験の共有化ができる遊び方をすることが子どもの脳育に必要になります。楽しい遊びを通じて、遊びに対してママと子どもがどういう姿勢で遊びを体験していくのかそのプロセスが必要です。「遊び方」に隠された本質を知って、子どもの脳育によい遊び方・過程をお伝えします。

何をして遊ぶかではなく、その遊びは何に結び付いていてよい影響を子どもに与えるのかをママ達が理解することで子どもの脳が育ち、遊びが充実します!
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1観察

最初「海は波があるんだよ」を伝える

広大な海の存在を受け止めてもらう

初めて海に行く子ども達は、初めて見る広大な海がどんな場所で自分にどんな環境を与えるの不安になりそこから怖いと感じることもあります。不安や怖さの一つは海を’知らないから’が大きな理由です。少しずつ子どもの心が海に近づけるように最初の声かけや触れ合いは始まりの一歩で導入部分としても必要になります。

子どもに伝えて欲しい声かけをご紹介します。

海を知れる声かけ
優しい波がきたよ。
お水、冷たーいッ。
このお水はね!海水で塩っぽいんだよ。
透き通ったキレイな波だね。
太陽やお空が反射してキラキラしているね。
海は青く見えるね。

前頭でお伝えした「感情の共有化」:ママやパパ達が海をどう感じているのかを子どもに言葉で伝えることで、子どもの脳は「海とは1?どんなところ」なのか、基礎をインプットしていきます。

2お絵かき

浜辺の砂は柔らかくて気持ちいいね

感覚が鋭い指先で海に触れ合う

海で遊べる立地として海浜・磯部があります。海浜は海砂が広がっていて子ども達が海と触れ合う場面を多く作ることができます。その一つが海砂を触れる!触っている!という「触覚を養う場面(環境)」です。すでに裸足の場合、足の裏で砂の感触を味わっていますね。砂ってどんなもので、その性質や自分の意志で触った新しい発見などを伝えられためにもまずは、砂に触れ合う楽しみを見つけましょう。ママやパパ達がお手本を見せてあげると子どもはやってみよう!と一緒にチャレンジします。

 

子どもに伝えて欲しい声かけをご紹介します。

浜辺を知れる声かけ
砂って柔らかくてサラサラしているね。
指でグリグリできるよ。
もう少し指に力を入れると砂の中に深く指が入るよ
掘ってみると海水が出てきたよ
波の音がするね!鳥が鳴いている音が聞こえる!
波で掘った穴が埋もれちゃたね
何か生き物がでてくるかな

海に到着したときから、礒の香り(嗅覚)や視界に砂浜の映像が映し出され脳に刺激(視覚)を与えていますが、実際に砂って何者?なのかをママ達の言葉で伝えることが大事です。波の音がするね(聴覚。サラサラした砂だね(触感)。掘っても濁りがないのが海砂なんだね。海水は塩味がするね(味覚)と「○○○な砂」「○○な音」と砂の前に形容詞をつけてママ達が思っていることをそのまま伝えると、こどもに伝わりやすいです。

3砂山づくり

砂山づくりで養う感性は大きい!

砂と触れ合い、安心感を与える

子どもは砂山づくりが大好き!2歳になる頃から腕や指を器用に動かすことができ、モノを持つ興味が出てきます。スコップを持ち、使ってみたい!砂を直接触ってみたい!と心理が働きそれに伴って脳が指令を出し体が動いていきます。遊びを通じて、砂の感触、変形し変わりゆく砂の動きを通じて視覚的に実体を把握していく力を養い学びます。親がスコップを持って屋山を作り始めると「自分も!」「スコップちょうだい」と伝え、真似をしながら砂山をつくり始めます。

スコップを上手に使える(≒発達)ようになったら、自分でやりたがります!
 

集中できる遊びの場づくり

砂遊びは子どもは無言で集中している時間が多くなります。ついつい、砂を触りたくなる子どもも多いものです。「砂や土に触る=触覚」は幸福物質であるセロトニンを活発にしてくれます。子どものこうしたい!こうなって欲しい!という思いに砂は自由に形を変え答えてくれるので子どもにとっては安心感やできた!に繋げることができます。潮風を感じ、野鳥の声や姿などの自然環境を感じながら静かに過ごしたい遊び場としても砂遊びは有意義です。

「お顔作って!」と新しいことにチャレンジ!
 

自分で、できた!に繋げる

砂の扱い方が分かってくるとこれもできるんじゃないかな?という想像と創造で、新しいことをしたがります。周囲にある小石や木の葉を探して子どもがイメージするものに使えそうでしたら、拾ってきて「コレ。はい」と何かしらの意志表示をしてくれるようになります。砂山全体を何かに例えてイメージするものに近づけようと創造が広がり実現しようと努力する姿が見られるようになります。

子どもに伝えて欲しい声かけをご紹介します。

浜辺を知れる声かけ
砂山を作ろう!と子どもに促してみよう!
スコップはこんなして使うと沢山砂が運べるよ
どのぐらいの山を作りたい?
○○ちゃんはどこを掘る?パパはココを掘るね!
すごいね!それは何?
何もないところでも子どもは自ら遊び方を見つけて自由に思いのまま発想を広げて遊んでいる、自分で遊びを見つけることも大事と言われていますが、どんな遊びがあるのかの基礎・基盤を子どもに伝えることは悪いことでも子どもの考える力を低下させているわけではありません。大切なのはこの遊びをどう子どもが発展させ、自分で考えて行動できるに結び付けるかが必要です。スポーツもこういうスポーツの種類があるんだよと知識があり分かっている(基礎)があるからこそ、その中で子ども達らしさの今回遊ぶルールを決めてみたり、こんなしてやろう!と取り決めてみたりなんですよ。
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4トンネルづくり

ワクワク感で満たす

砂山が崩れないようにトンネルを掘ることは、思考力や発想力を養います。山に対してどのぐらいの比率:サイズの穴を掘ったら崩れないのか、どうして崩れてしまうのか、どうして空洞ができ維持できるのかなど自然の法則と関わりながら子どもたちは試行錯誤を繰り返し、掘ってみたらどうなった?をワクワクしています。

子どもに伝えて欲しい声かけをご紹介します。

浜辺を知れる声かけ
砂トンネルを作ってみる?
ここを掘ったらどうなるかな?
どのぐらい掘ってみる?

5団子づくり

難しいことにもチャレンジ

浜辺で適した水分量がある場所では団子づくりができます。砂に含まれている水分の加減や力の入れ具合、丸くするにはどういう手の動きをしたらよいかなどを試行錯誤しながら作る団子づくりは小さな子ども(2~3歳児)では難しさを感じるかもしれませんね。

6型づくり

好きな道具を使ってモチベーションUP

砂を使ったモノの扱いでは、手指や手首、力の強弱の具合などが重要で何度も繰り返し、砂の性質を理解し、またモノを道具として使いこなせるようになります(操作性)道具を使えるという新しいことを学ぶと、道具があると「使える!やったー!自分でもできる楽しみ」を味わえる満足や達成感より何かをやってみたいと恐怖や不安、怖さより行動に出たいという意欲がわいてきます。

作ったら今度はどうするの?
 

思う存分、やりたいことをさせる

作ったら壊したくなる!という表現よりは、できたモノを触ってみたい、何かしてみたいという行動の現れです。これも一つの学びができる遊びの一つと考えて、「えーい!」と一緒に砂に触れ合うことが大切で、せっかく作ってしまったけど壊れてしまった経験やまた次の物を作ろう!と飽きずに、同じように作っては壊してを繰り返す継続性や興味あるものを作ってはまた作って!と作ることができる楽しみを満足いくまでさせてあげると達成感もでてきます。

7海水が流れる道を作る

次の疑問を導き、新しい発見を楽しむ

公園の砂遊びと違って、浜辺は海水に流動性があり波として動きがある面白さがあります。それを生かして、海水が流れる道筋を作ってあげると子どもは「どうしてこっちに水が流れてくるの?」と水の動きに興味を示すようになります。最初は、なんで。どうして。という疑問を整理するために眺めていることがありますが、次第に海水が流れる道で遊ぶようになります。

自分の足で、橋を作っている
 

次にやってみたい興味を見つける

砂遊びより水への興味がある子どもは多い傾向があります。普段でも水たまりがあるとその中を歩いたり、飛び跳ねたりして水が跳ねたり、波うったりする変化に関心を持っています。関心があるものに子どもは何かしらの動きをしようとする中で子どもの動きには、微妙なバランス感覚や筋力が必要です。深い穴を掘ったり、バケツの水を運んでみたり、ジャンプしたりと運動量も増加し基礎体力がついてきます。(体の運動)

8生き物見つけた

海に近づく関心は「生き物」がヒント

浜辺には小さな生物がたくさんいます。網ですくって観察することも可能です。浜辺には生き物がいることや光り動く波から生きものを探す洞察力や興味、関心を引き出すことができます。

9自由遊び

海や砂浜に慣れてきたら、子どもがやりたいことを見守るようにします。年齢や発達に合わせて、子ども自身が今、自分は何がやりたいのかを考えそれを実現させてあげることで集中力が高まり、できる!と思ったことがちゃんとできた!という自己肯定感自信を高めることができます。

やってみたいこと!子どもにとって、自分の考えを立証できる価値ある時間
 

最後に(まとめ)

声かけをすることで砂場での子どもの語彙は増え、体験の共有化や砂ってどんなものだった!海ってどんな感じだった!と理解できる基盤を誘導し作ることができます。そこに子ども自身が感じている自分の思いを語ることで、子どもの感性を引き出しながら自分の気持ちを伝えたいこと(意思伝達力)を表現するためにコミュニケーションの力(言葉の力、伝える力)を獲得していきます。

子どもは初めて見るもの、体験するものは不安や心配、恐怖などが芽生えてくるもので自然の理でそれも大事な心理の一つです。その時、どう親が声かけをし接していくかで、子どもの不安や心配、恐怖感を払拭していくかが子どものできる!楽しい!やってみたい!の可能性を広げられるかにつながってきます。

是非、親子で海に遊びに行こう!
おしまーい。

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