妊婦が仕事を辞めたくなったら後悔しないために知っておくべきこと

かごんまのママ
妊娠をしながら仕事をしていると、つわりで辛かったり、仕事内容や体力的にも無理があったりで「もう仕事を辞めようかなぁ」と悩んでしまうことがあると思います。そんな思いの中で退職をして後悔しないために読んで欲しいと思い記事にしました。
働く妊婦さんは、つわりがきつくて仕事ができなかったり、お腹が張っているけど立ち仕事で座って休むことができなかったりと仕事をしていると赤ちゃんや体を労わってあげられずに「本当にこのまま仕事を続けていていいの?」「仕事を続けられるのかな?」と心配や不安になって「退職した方がいいのかな。」「退職しようかな。」と思ってしまう妊婦さんは多いものです。しかし、退職をして後悔する人がいることもまた事実です。今回、退職を考えている妊婦さんが、退職をすることで後悔して欲しくないので、この記事にまとめました。
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今の仕事に勤めている動機や理由を振り返ってみる

妊婦さんが、「もう、こんな仕事を辞めたい」と思ってしまうのも当然だと思います。つわりがきついけど仕事を休めなかったり、業務内容が過酷だったりすると、誰だって退職したいと思うはずです。……思うはずです!というより語尾は、思います!ですね。(同じ思いをした経験者は語りますよ!!)

そんな時、私は、妊娠してこんなにも仕事をすることが辛いのにどうして続けているんだろう。とふっ思ってしまうんです。退職を切り出すにも勇気がない私です(・Θ・;)アセアセ
そこで、妊娠中に退職をしようと思ったときに頭の片隅をよぎった疑問が次のことでした。

退職をしたいと思った時に自問した5つのこと
①働くことはどんな意義や目的があって今の会社で働いているのか
②妊娠していなかったら、仕事を辞めたいと思わなかったのか
③退職をして家計は大丈夫なのか
④産休育休後も職場復帰してこの会社で勤務できるのか

退職したい自分の本音を知っておく

働くことでどんな意義や目的があって今の会社で働いているのか

「働くことの意義や目的って何?どうしてこの会社で働いているの?」と聞かれると、会社に入社した動機を思い浮かべることが多いと思います。もっと深く追求して欲しいことが、「この会社のどんな仕事内容に魅力を感じて入社したのか」です。働くことが楽しいとか、自分も成長できる仕事内容とか業務を遂行することと同時に自分へのメリットがあるなどの理由が挙げられます。そう振り返ると退職することが残念に感じたり、もう少し頑張って勤めてみようかなとちょっぴり退職するのが勿体ないと思ったり、本当の自分の気持ちを心の中では分かっているものです。
だけど「もう、仕事をするのが限界なの…」という気持ちが消え去ることがないことも真実。
できれば仕事を続けたい、けど仕事を辞めたいという板挟みな思いの中、考えてしまうことが次のこと。

妊娠していなかったら、仕事を辞めたいと思わなかったのか

なんか、切なくなる自分への疑問だったのが「妊娠していなかったら」というこの言葉。
その時の私の答えは「Yes」でした。妊娠していなかったら、これまでと変わらない生活や仕事をしていたのに―。そう思ったとき、悔しくなりました。
決して、妊娠したを後悔している意味ではないですよ σ(*´∀`*)ニコッ☆
悔しい!って何が悔しいかと言うと、自分が「Yes」の回答を出してしまっていたことでした。

妊娠をしてつらいことやできない仕事もあるけれども、妊娠を機に退職しようという考えが端からなかったから。そして、今の私の人生計画の中で、妊娠をしても産休まで仕事をして無事に出産を迎えて、育児休業から職場復帰して働き続けたい!と願っていたから。どうして退職したいと思う職場の環境になってしまったんだろう、なんでつわりがこんなにもきつい体質なんだろうと思ってしまったのです。

大切なことは、「どんな人生を送っていきたいかを明確にて目標に向かって努力すること」なんですよね。

Never give up!(諦めないで)

妊娠を機に退職するのは、もちろん!幸せなことだと思います!赤ちゃんのことを考えなら家でゆっくり安静に過ごすのが一番ですa(≧ε≦)
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退職が影響するお金の問題と子育て社会の現実

退職をして家計は大丈夫なのか

女性は、家計を支えるためにも働いているので、退職してしまうと収入がゼロになってしまいます。そうなると、家計が圧迫される危機感があり、お金の心配がでてきます。これから出産や子育てもしないといけないので、子どもにかかるお金や貯金も必要です。

退職したいけど、家計や子どものためにもお金が必要なので働かないといけないと思う女性は多いと思います。

生きるためにはお金が必要です。退職しても生活ができるのかもう一度、見直すことが大切です。

家計に心配がなかったら、退職していたかもしれませんね (○´ω`○)ゞエヘ

産休育休後も職場復帰してこの会社で勤務できるのか

この節の最後になりますが、今の会社で産休後もしくは育休後に職場復帰ができて、子育てしながら働ける会社であるかという将来性を見通す問題があります。

「将来のことは分かりません」というのが正直の回答ですが、退職したいと思った時に、子育てしやすい会社だと思える余地が残されているならば、産休までなんとか頑張って出勤した方がメリットがあると私は考えています。

それでは、もう少し具体的に「退職が影響するお金の問題と子育て社会の現実」について詳しくお話します。

傷病・産休・育休の給付金の受給資格がなくなる

健康保険や雇用保険に加入して働いている妊婦さんは、会社に在籍しながら出産を迎えた場合、子どもが生まれたときに出産育児一時金、産前産後休業の出産手当を受け取ることができますし、育児休業は育児休業給付金が支給されます。この手当や給付金が支給されるかされないかで、だいぶ家計が違ってきます。

しかし、退職すると、受給資格がなくなってしまいます。

つまり、社会保険に入って働いている妊婦さんが退職すると支給されなくなってしまうので、そう考えると退職するのを一歩踏みとどまってしまうものです。

・傷病手当…妊娠中に入院したり、自宅療養の指示が医師からでたりした際に、会社を休業しなければならないとき、加入している全国健康保険(協会けんぽ)から支給される手当金

・「産前休業・産後休業手当金」…出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週間前)から休業すると、全国健康保険(協会けんぽ)より支給される手当金

・「育児休業給付金」…産後休業終了日の翌日から1歳又は1歳2か月【*注意1】(支給対象期間の延長に該当する場合は1歳6か月又は2歳)未満の子を養育するために育児休業を取得した場合に、雇用保険(ハローワーク)より支給される給付金

*注意1:「パパママ育休プラス制度(父母ともに育児休業を取得する場合の育児休業取得可能期間の延長)」を利用する場合は、育児休業の対象となる子の年齢が原則1歳2か月まで

あのときは退職したくて仕方がなかったけど、働いて本当によかった!と思える一つは働けないときに支給される手当金です!
「傷病手当」「産休手当」「育休手当」の支給額は家計の足しになり、助かりました。産休、育休中は、社会保険料(厚生年金保険料、健康保険料、介護保険料(40歳以上))が会社も自分も免除になります。そして、各種社会保険制度のサービスは通常通りで、厚生年金も休業前の保険料と同額を支払ったものとして扱われるので、将来、年金額が少なくなることがありません!
*受給には条件や受給資格があるので、確認をしましょう!

保育園問題・再就職が難しい

退職後、無職では子どもを保育園に入園しにくい

退職したい!と思った時の一番の心配事は、新しい仕事探しへの不安です。再就職するためには子どもを保育園や幼稚園に預けなければなりません。特に保育園は、幼稚園と比べて申込順ではなく、家庭の点数により入園できるかできないかの審査があります。しかし、現在、働いていない無職のママが子どもを保育園に入園させるのは難しい現実があります。働いているママ達の方が点数が高いからです。いわゆる、保育園待機児童問題です。

今の社会は、両親が正規職員で8時間労働をしていても待機児童となってしまいなかなか保育園に預けられない現状です。

妊娠中に退職してしまうとママは無職で出産や子育てをすることが多いと思います。したがって、無職で保育園入園申込をすると入園を決める「点数」が少なく、保育園児童待機になってしまう可能性が高いです。

職場復帰が前提の育児休業者でさえも、子どもを保育園に入れることが難しい社会です。保育園問題を考えると、今している仕事を退職してしまうと、なかなか次の職場に就けるための環境が整うことが難しくなります。

子育てママは再就職が難しい社会

仕事をしていないと特に保育園入園さえもできないのに、さらに0歳もしくは1歳の小さな子どもがいるママの再就職は難しい世の中です。再就職できたとしてもパートやアルバイトの雇用形態がほとんどで正社員採用は難しいことが現実です。子育てを手伝ってくれる方が近くにいれば、正社員採用も可能かもしれません。しかし、ワンオペ育児だと子どもの体調不良でママは急に仕事を休まないといけないことや保育園への送迎時間が必要なため、8時間労働の正規職員として採用されにくいものです。

もちろん、子育てママが働きやすい会社もありますし、短時間労働制を取り入れたり、福利厚生や勤務体制の配慮をしてくださる会社もありますが、現代社会としてはすべての会社が子育て支援に積極的に取り組み採用をしていないのが現実です。

保育園の待機児童問題や子育てママが働く環境はまだまだ改善が必要な社会です。今、正規職員として働き、会社の福利厚生が充実し、働き改革が見込まれるのであれば、退職せずに長く続けることが、生活を支え子育てができる環境なのではないかと思います。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

最後に

妊婦さんになってから会社から嫌がられるようになったり、人から嫌がらせや皮肉を言われるようになったりと、社会の風当たりがつらいとき、仕事内容がきついとき、いろんな思いで退職をしたいと思ってしまうものです。切迫流産や切迫早産など赤ちゃんの命に危機など、医師の判断で、会社を退職しなければならいこともあります。

退職をして、赤ちゃんのためにも安静に心安らかに過ごすことが一番です!
妊娠しながら仕事をしていると、どうしても辛い時や気がめいってしまうときがあります。いろいろ悩みすぎて夜眠れず、そのため、昼間もフラフラで悪循環な日もあるはずです。

退職をするかしないかの判断は、本人しかできないことです。本当の自分の気持ちや子育て社会の問題や課題を踏まえて、赤ちゃんのためにも将来のためにも後悔しないようによく考えて決断できればいいですね。
おしまい。
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