育てたくなるチューリップ・ダブルシュガーは花弁が透き通った薔薇のよう

ピンク色のグラデーションがある八重咲きのチューリップを探しているならおススメしたいダブルシュガーという品種。花弁数が多く一見、薔薇かと思うほどの美しいチューリップです。ダブルシュガーを育てたいので、レポートをまとめます。ダブルシュガーの可愛さが伝わると嬉しいです。

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特徴

ダブルシュガーの特徴はパッケージ通りの薔薇に似た花が咲きます。花弁が多く透き通ったグラデーションのある花柄は一度見たら忘れられない花色で神秘的です。開花時期は4月~5月で地域差がありますがチューリップの中では遅咲きに分類されています。草丈は約30㎝、伸びて50㎝になると記載があります。

市販で購入したダブルシュガーのパッケージ
 

美しい花が開く準備

開き始めの花色は薄い(開花1日目)

ダブルシュガーの咲き始めは薄いピンク色で淡い配色が優しい花壇を優しい雰囲気にしてくれます。浅めのカップ咲きです。

夜に懐中電灯でライトアップして撮ってみました。夜になると花を閉じてしまいますが、フリルがある花びらなのでふわっとした印象が可愛さを倍増させてくれます。暗闇で撮影すると幻想的でキレイですね。

開き進むと濃い色に変化する(開花4日目)

開花から4日目。見違えるほどに花色が濃くなりました。中央はホワイトに近い花色ですが薄いピンク色が入っています。外側の花びらに向かっていくほど花色が濃いピンク色になっています。

外に向かって平行に開いている花びらは透き通っていて、花びらの繊維が見えています。チューリップの品種とは思えない希少な一面。

昼になるとより花が開いてきます。不規則に並ぶ花弁がボリューム感をだしてくれています。

もう少し、ダブルシュガーの魅力を写真でお伝えします。一番花が咲いてから4日目になると植え付けたダブルシュガーがほとんど開花していきました。蕾の状態から開花する時のチューリップが一番、可愛いです。

外の花びらから広げようとしているダブルシュガー。薔薇そのもので、ずっと眺めていたいチューリップの表情です。

さらにもう一枚、写真の載せます。(中央のチューリップ:ダブルシュガー)スマホ撮影でここまで美しいチューリップが撮れるなんてと感激してしまいます。スマホ機能もですがチューリップが持っている写真映りがよい配色により一層魅力をおぼえます。


ダブルシュガーの右下に映っているピンク色の八重咲きチューリップはアンジェリケという品種です。

開花4日目のダブルシュガーの開花の写真をたくさん載せてしまいました。ご覧になっていただきありがとうがございます。実は前日の開花3日目は1日雨が降っていたんです。それにもかかわらず開花4日目のダブルシュガーはとっても愛らしく可愛らしい姿を見せてくれました。まだまだダブルシュガーの可愛さをお伝えします。次は、1日遡って雨が降った開花3日目の花の様子をご紹介します。

雨が降った後の花

雨が降っても可愛いダブルシュガーを是非、知ってくださいね。

花が開くと重くて茎が倒れやすい(開花3日目)

開花3日目は1日雨が降っていました。
たくさんの雨の雫を花弁が受け止めていました。

 

雨の日でも次の花を咲かせようとしています。太陽の明るさがあれば開花しようとする自然のメカニズムに順応しようとする姿を感じます

一度開いた花は雨水の重さに耐えられずに茎が横になってしまっていました。八重咲きで花弁が多いのでお花自体も重いのかな。

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最後に(まとめ)

ダブルシュガーの写真をたくさん載せましたが、いかがでしたでしょうか。八重咲きチューリップの品種は数多くありますが、花びらがピンク色のグラデーションで透明感があり、雌しべがある中心部は白色になっている咲き方は薔薇を連想させます。咲き進むにつれてピンク色から濃い色へと変化する花弁の花色も楽しむことができます。
おしまーい。
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