紫色が入る2色咲きのチューリップを探しているなら是非育てて欲しい品種がフレミングフラッグです。本記事では南国鹿児島で開花したフレミングフラッグの開花の様子や観察した記録をまとめています。フレミングフラッグの開花写真の現物を載せていますので是非ご覧になってくださいね。
はじめに
白地に紫色の絞り模様が入るフレミングフラッグはふわっと広がる花びらが優雅で可愛らしく、控えめな紫色が上品さを出してくれる魅力があります。寄せ植えで人気なビオラやパンジーは紫や水色の花色が多いので、組み合わせがしやすい品種です。
市販で購入したフレミングフラッグのパッケージ
これ通りに咲いてくれるかな。
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開花から花終わりまで
蕾
12月下旬に植付けをして3月下旬には蕾が上がってきました。草丈が短いですが、これから徐々に長くなっていきます。
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翌日、まだ蕾の状態です。
蕾の時から白地に薄い紫色の筋が入っています。
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まだ蕾。蕾の状態で気づけば3日目。草丈が昨日より一段と高く伸びています。一緒に寄せ植えをしている黄色のチューリップは富山産チューリップNO.1人気の「はちみつミルク」です。
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開花
フレミングフラッグがやっと開花しました。鹿児島では3月下旬に開花です。と言っても明日で4月。紫色の筋がキレイに浮き出ていて商品パッケージと同じ花色のチューリップが咲きました。
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フレミングフラッグの花をもう少しご堪能ください
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開花から3日経った4月2日。草丈が伸びて約35㎝になりました。基本情報の草丈は30~60㎝なので温かい日差しがある鹿児島でも35㎝伸びれて十分かなと思います。切り花にできますね。
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花終わり
開花から約1週間が経とうとしている時に花弁が少しずつ落ち始めました。花弁は色あせることなく落ちていきました。
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花弁は全部で4枚。うち2枚が落ちましたが、内側から見えるフレミングフラッグの花弁の模様も一段と美しいです。
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日差しが強いと花終わりが早いですね。開花順に花が終わってきます。紫色の筋が優しい雰囲気を作っています。花終わりもいい感じで見ていて飽きない花びらの動きがイイです。
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最後に(まとめ)
フレミングフラッグの開花の様子はいかがでしたでしょうか。今年育てたチューリップの中でホワイトバレー(品種名)の次に、レンブラント系のフレミングフラッグが開花しました。(品種名:はちみつミルクも同時開花)