新生児の臍の緒の根本が残った突起物は臍肉芽腫!治療と完治まで

新生児の臍の緒は生後1~2週間で乾燥して取れます。臍の緒が取れたあとはでべそにならないか心配するママも多いのではないでしょうか。今回の記事は、新生児のへその緒が取れたあとに赤いぷっくらした突起物がおへそから出ていて、じくじくした化膿がみられ、おへその周りが赤みを帯びている原因とママのすべきこと、完治までの記録をまとめます。

(お臍の写真を載せていますので苦手な方はスルーしてくださいね。目次から「最後に」をクリックすると記事の結論をお読みできます)

臍の緒から出ているぷっくらした突起物は「臍肉芽腫(さいにくげしゅ)」と呼ばれています。
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臍の緒が取れた後のおヘソの症状

臍の緒が取れた後のおヘソの状態を確認すると、でべそではないけど、ぷっくらとした筒状の突起物5mmほど出ていることがあります。でべそになる前なのかもと不安になることも。おヘソ自体がじくじく化膿したり、ヘソの周りが赤みを帯びている、もしくは出血している症状は注意が必要です。

臍の緒が取れた後のおヘソの症状
(臍の緒が取れた当日)

産後退院するときに、助産師さんが「おへそがじくじくしたり化膿するときは連絡してください」と丁寧に伝えることがあります。新生児のお世話や症状などで不安や疑問がある時、1ヶ月健診を終えていない場合は、お産をした産婦人科に相談をし受診ができます。

病院の処置・治療・原因

助産師さんがおへその症状を確認された結果「これは臍の緒の動脈が残ってしまったんですね」とのことでした。赤ちゃんとママをつないでいた臍の緒は動脈と静脈の2本があり、静脈は勢いが弱いのでシュンッとしぼみ易いのですが、動脈は勢いが強いので臍の緒を切って処置をしても根元が残ってしまうことがあるようです。

産後切った臍の緒と同じように、縛ってあげると乾燥してポロっととれるとのこと。血管なので痛みはなく、沐浴も行ってよく、気をつけることは「沐浴後に乾燥した綿棒でしっかり水分をふき取ること」です。

 

助産師さんが糸で飛び出た臍肉芽腫を結んだ

 

助産師さんの指導を箇条書きでまとめます。

助産師さんの指導・すべきこと
突起物の正体は、残ってしまった臍の緒の動脈
突起物に痛みはない
糸で結んで乾燥したらとれるのを待つ
沐浴はして大丈夫
乾燥した綿棒でしっかり拭く
糸で結んだら診察と治療は終わりで、自宅で様子見となります。

臍肉芽腫とは

これまでご説明してきた臍の緒が取れた後のぷっくらした赤みを帯びた突起物は、「臍肉芽腫(さいにくげしゅ)」と呼ばれているとのこと。

へその緒が脱落する際、へその緒の組織の一部が残ってしまい、へその中心部に米粒の半分くらいから小豆大の赤い肉のかたまりが盛り上がるのが臍肉芽腫です。乾燥せず、ジュクジュクして分泌液が増えて出血することがあります。

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完治まで

糸で結んだ臍肉芽腫は翌日、確認をすると糸が取れていました。

 

昨日、助産師さんに結んでもらった糸が取れた
(糸を結んだ翌日)
半月健診時のおへその様子
(生後15日)

 

半月健診で主治医は「おへそが少しジクジクしていますが、まだ生まれて1ヶ月経過していないので様子を見ましょう。」とのことで、半月健診で赤ちゃんのおへその処置や治療は特にありませんでした。

生後1ヶ月を迎える頃には普通のお臍に戻っていて、臍肉芽腫の痕跡は確認できませんでした。

生後3カ月目のおヘソ

 

最後に
(ママがすべきこと・対処法)

臍の緒が乾燥して取れて安心したのもつかの間、おヘソからちょこり顔を出しているぷっくらした赤みを帯びた突起物(臍肉芽腫)はキレイに治るのか不安になることがあると思いますが、まずはその症状にママが気づけることが大事です。

今回の臍肉芽腫は、病院を受診することで「糸で結んでもらう」という処置によりお臍の状態をよくすることができ、またお臍は乾燥した綿棒でしっかりふき取ることが回復への対処法でした。

少しでも気になることや心配な症状があったら、病院に相談をしてみましょう。

ママのすべきこと・対処法
症状に気づく(注意力・観察力)
気になることは病院に相談をする
臍肉芽腫の対処法
病院で処置をしてもらう
今回は、糸で結んだ
乾燥した綿棒でしっかり拭く

おしまーい。

 

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