家でしたくなってしまう時には理由がある。だけど、言えない。言えないわけないではないけど、妻は夫に「気づいて欲しいのだ。」
伝えなきゃ気づかない、言わなきゃ分かんない。それも分かっているからこそ、むしゃくしゃしてしまうのだ。
本記事では、夫に知って欲しいこと。そして、妻が家を出てしまったらやって欲しいことをこっそり書こうと思う。
妻思いの夫の皆さま、是非、試して仲直りしてみてね。
夫に知って欲しいこと
「パパも協力してくれているけど、ママは本当に大変なんだ!」ということを分かってあげることが第一だと思う。
人それぞれなので、ママによって重役感が違うかもしれないけど毎日休むことなく気にかけていることがある。気にかけないでといっても本能的に無理なのだ。それが、①子育て、と同じぐらい①仕事、②家事、③家計、④地域とのお付き合いである。これらは次の2つのことを念頭においてママは行動しているのである。それが、今やること、そして将来のジビョンである。ただ機械的になるだけではなく計画(して、実行に移す)という能動的にやらなきゃいけないのだ。
少し踏み込んだ言い方になるかもしれないけど、「家族運営」を担っているのはほとんどがママが多いのではと思う。会社を運営するイメージで家族運営という言い方が似合っているかもしれない。家族の「社長」はママ。パパは会長に当たるかもですね(笑)
さて、前置きはこのぐらいにして本題に入ります。
妻が家出をした時に夫がやって欲しいこと
妻が家出をしてしまったら、「妻が帰ってきたときのことを考えて欲しい。」とママは思う。
一つ目に子ども達が散らかした部屋を片付けてて欲しい。そして、台所の片付け、洗濯物の家事を終わらせていると、「日頃、ママがやっている家事をパパも分かっていて、パパも仕事帰りで大変なのにやってくれたんだ。(ふ~ん。一応家事をしなきゃという意識はあるんだ。)」とママは気持ちが少し軽くなる。やっているパパは一苦労かもしれない。けど、それを普段ママは自分の仕事としてやっているのだ。
二つ目に、子ども達の寝かしつけまでできているかである。歯磨きをさせることをお忘れなく(*‘∀‘)「子どもの寝かしつけは一苦労。それができならママは助かるのでパパの評価は、プラス評価なのである!」
三つ目に、子どもの明日の準備ができていればバッチリなのである。こどもの行事を分かっていて、必要な持ち物がどれなのかどこに直されているのかを知っていて(探そうとした)ことや、明日子どもを見送るのはママだからパパは関係ない。どうせママがやるだろう!という無責任さを捨てて、パパがやらなくちゃ!という思ってくれた証が夫としてパパとしての役割を果たそうとしてくれたとママは人目置くのだ。
そこまで行動にうつせたら、最後に締めくくりをして欲しいことがある。それは、思いを伝えることである。
絶対に禁句。我慢して欲しいこと
家出をしたママに対して、パパはどんな気持ちだろうか。「家事や子どもを押し付けた。」と思う一方で、「家出をするほどストレスを抱え込ませてしまった。」「家出するとか、最悪。ありえない。」いろいろな感じ方があると思う。
けど、絶対にマイナスな言葉や批判・否定的なフレーズは禁句なのだ。ママは家出をしたくてしているわけではないということをどうか分かってあげて欲しい。
伝えて欲しい。聞きたい言葉は、「いつも子育てや家事、家のことをしてくれてありがとう。」というねぎらいの言葉なのだ。
翌日は、ママが好きなものをプレゼントしてあげるといいよ。ケーキでもチョコレートでもなんでもね。パパのお小遣いから出してあげてね。(プレゼント代を家計として請求しないように!)それから、「ありがとう。」のメモを忘れずに。
ママの気持ち
ママ視点でまとめた記事でした!もちろん、パパの意見もあると思います。大事なことはどんなに疲れていても、コミュニケーションを図って相手を労わることですね。それから、感謝の気持ちを忘れずに。
おしまーい。