【検証したよ】排卵検査薬は妊娠判定の代用はできない!その理由とは

妊活中って、ネット魔になることってありませんか。一つ一つが敏感なって気になってしまうもの。不妊治療の長旅でネットとのおつきあいも長くなっていた時に、ネットやSNSで気になったのが「妊娠していると排卵検査薬で陽性が出る可能性がある」という内容でした。
え!排卵検査薬でなんで妊娠判定ができるの?それ本当なの?
という疑問がありました。なので、妊活の末にもし妊娠できたら最初で最後の妊娠になるかもしれないからと試してみようと思いました。
排卵検査薬は妊娠判定はできなかった
結果は、タイトル通りですが、妊娠している時に排卵検査薬を使用しても陰性。なにひとつ反応しませんでした(笑)
念のために写真載せておきますネ!

なぜ、排卵検査薬で妊娠判定ができるとは?
コレって正直、素人が説明できる内容ではないと思うので、引用させていただきますね。
排卵検査薬は、排卵前に分泌量が急激に増加する「黄体形成ホルモン(LH)」、妊娠検査薬は妊娠が成立すると女性の体内でつくられる「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」というホルモンに反応します。
排卵検査薬で妊娠判定できると言われることがあるのは、排卵検査薬と妊娠検査薬が検知するホルモンが似た構造を持っているためです。
市販の排卵検査薬がその2つのホルモンの違いを正確に検出できない場合に、排卵検査薬が誤反応して「陽性」を示してしまうことがあるようです。
排卵検査薬の妊娠したときの反応は?妊娠検査薬の代用はできるの?「エバーセンス」
つまり、排卵検査薬の精度が足りないため、似たようなホルモン物質を感知してしまうことが原因みたいですね!
最後に
排卵検査薬は排卵日を推測するための一般用医薬品の第1類医薬品です。説明書をよく読み、間違った使用方法はしないように努めることが、正しい情報を知るという意味でも大切なことですね。
妊娠しているかどうかは、妊娠検査薬を使用しましょう!
めちゃくちゃ文章が少ない記事で申し訳ないです。
「妊娠検査は妊娠検査薬をしようしましょう!」を伝える記事でした。
おしまい。