本記事は、排卵検査薬を使うかどうするか悩んでいたら使った方がいいよ(*^^*)という個人が経験して感じて思ったことを綴っている記事になります。最後までお付き合いいただければと幸いです。
本記事は妊活シリーズ構成でまとめています。
排卵検査薬を使用しなかったら①どの日に排卵をしているのか分からないことや②実際の排卵の有無が分からず無排卵かもという課題がでてきます。
排卵検査薬で何が分かる?
排卵検査薬で知れる情報
妊活で知っておきたい体の情報は、①排卵日の予測・特定、そして②排卵の有無を知ることです。この2点が排卵検査薬で知れる情報になります。
生理周期が28日の場合、おおよそ低温期14日目(D14)前後で排卵予定と推測します。排卵検査薬を使用するのは低温期12日~14日の間が効果的です。排卵検査薬が陰性から陽性に変わった日が排卵日と推測できます。
基礎体温表をもとに検査薬を使った結果を解説
では、今回は妊活2周期の基礎体温を参考に解説しますね。
まず排卵検査薬を試した結果は、D12:陰性、D13:陰性、D14:陽性でした。特にD14は低温期の中でも基礎体温が下がり、翌日D15は36.7℃を越える高温期に入っていることが分かります。つまり、排卵はD14もしくは、D14~D15の間だと推測できます。排卵検査薬も陽性になっていることから排卵されていて、無排卵ではないことを知ることができます。
ここでちょっと別話題しちゃいます!
その後の高温期も36.7℃以上をキープしていて、低温期と高温期が明確に分かれているので理想の基礎体温となっています。…しかし、そんな上手くいかないのが妊活中の悩みなんですよね。
高温期D14(D28)~D15(D29)で生理予定日で基礎体温も下がり始めていたのですが待つも生理が訪れることはなく、D16(D30)で基礎体温があがったのでこれは「インプランテーションディップ 」の症状なのではと期待を持ち始めていました。
…しかし、そんな上手くいかないのが妊活中の悩みなんですよね。
排卵検査薬の話題に戻して~(^^;
次に排卵検査薬を使うメリット・デメリットをまとめます。おそらく人それぞれ価値観が違うので別な意見や考えもあると思います!ご参考までに。
排卵検査薬を使っていると陽性が続いたり、陰性が続いたりで結果の見方が分からない。排卵日を特定できない。といった方向けに参考になる記事だと思います。排卵日特定のために、検査薬を使用しつつ通院しながら傾向を分析した記事です。
使って良かったメリット
排卵検査薬を使うことで、妊活をスムーズに進めることができます。一番は、排卵日に合わせて仲良しをすることで妊娠しやすくなりますので効率的に妊活ができるのではないでしょうか。また検査結果で排卵日を予測・特定できるのでお互いの日々の生活や仕事等を調整することもできます。
大事なことは基礎体温の周期で、排卵日を特定できることで基礎体温表の分析ができるようになることです。例えば、排卵の有無、排卵後の高温期における基礎体温の上がり具合や高温期の日数(黄体ホルモンについて)などを知り、妊娠しやすい体を目指す根拠にもなります。
実は、人工授精でも排卵検査薬は必需品ですよ~。病院でもある程度の排卵予測を卵胞の大きさで推測しますが、人工授精のタイミングは自宅での排卵検査薬が陽性になったときなんです。
使わない方がいいデメリット
使わなかった方がいいデメリットは、あんまり浮かばないです。伝えるとしたら、排卵検査薬は購入するのに手間がかかることや1周期に3回検査するとした場合に出費が多くなるといった具合でしょうか。
最後に
妊活をするにあたって、排卵検査薬は使った方が自分の体の状態を知ることにつながります。一度使うと、「ちゃんと排卵しているかな。」と気になってしまうこともあるかもですね。
おしまい。