スイセン
"レプレット"
科目 | ヒガンバナ科 |
花径 | 5~6㎝ |
開花時期 | 3月上旬~中旬 |
花持ち | 3~4日 |
咲き方 | 1茎1花、八重咲き |
花色 | サーモンピンクと白 |
別名 | レプリ―ト |
寄せ植えに相性がいい理由
花色が合う
寄せ植えをする場合、寄せ植えの花色を選ばずともイイ感じに仕上がるのがレプレットの魅力だと思います。どんな花色とも似合うレプレットは一番の主役になること間違いなしです。草丈や茎が長いので大きく成長するような草花との相性もよく、根元を隠してくれるビオラやネモフィラとの相性も抜群なので、どんな花色にも合わせやすく寄せ植えを楽しむことができます。水仙の寄せ植えをする時に、失敗しない品種選びの候補に挙げてみてくださいね。
花の雰囲気が優しい
レプレットは白い花びらにサーモンピンク色が重なる八重咲きの水仙です。サーモンピンク色が柔らかいな印象を与え、白色と重なることでより一層優しい雰囲気を醸し出してくれます。白い花びらがサーモンピンク色を引き立て、反対にサーモンピンク色が白色を引き立てるため、葉の緑色とは対照的な色となり幻想的な空間を作ってくれますよ。本ブログの写真は加工していないのですが、色うつりが異なるのは1日のうち時間帯を変えて撮影しているからです。朝の太陽が昇る前と夕暮れ時が一番、レプレット現物の花色に近い撮影ができていると思います。
写真集(花の様子)
最後に(まとめ)
レプレットの花色や咲き方をお伝えしてきましたが、レプレットのような同じ咲き方や花色の入り方で似たような品種にホワイトライオンがあります。ホワイトライオンは白地に黄色の花びらが重なっています。レプレットは白地にサーモンピンク色の花びらが重なっています。大型で八重咲きで同じ花のつくりをしていますので間違えやすいと言えますが、レプレットは透き通るような花びらの印象、そしてふわっとした優しい雰囲気を当たる特徴がある違いを感じますよ。
開花時期は、ペーパーホワイト、エンジェルウィスパー、テテブークル、ディックスウィルテンに引き続き、ミレーネとホワイトライオンが同時に開花していました。野原ではラッパ水仙やシルバーチャームが終盤を迎えようとしています。もうこの時期になると11月に植えたビオラの花摘みも3回目で寄せ植えしたビオラも最盛期になってかなり繁茂している状態です。
八重咲き水仙は多数の品種がありますがレプリットの美しさを是非育ててみてくださいね。
おしまーい。