復帰後2人目の妊娠希望ママが転職先で育休をとれる雇用条件とは

育児休業から職場復帰したけど、仕事が馴染めなかったり、会社やスタッフが子育てへの理解がなかったりなどの悩みで転職したいけど、2人目の出産も産休・育休を取得しながら子育てをしたいと考えていると、退職すべきか悩んでしまうものです。今回、次の子の出産を希望しているママが転職をして育児休業をとるために知っておくべき注意点や転職でつけることをまとめました。

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育児休業は雇用保険加入が必要

雇用保険に入れる会社に転職すること

次の子が欲しい!となれば「産休・育休を取りたい」と考える女性は多いと思います。産前産後休業を取得する条件はありませんので、誰でも出産する女性はとることができます。一方で、育児休業には条件があり、勤務先で雇用保険に加入しておく必要があります。雇用保険に加入するためには、週20時間以上勤務することが条件になっています。

 

雇用保険の適用事業所に雇用される次の労働条件のいずれにも該当する労働者の方は、原則として全て被保険者となります。
1. 1週間の所定労働時間が20時間以上であること
2. 31日以上の雇用見込みがあること

また、パートやアルバイトなど雇用形態や、事業主や労働者からの加入希望の有無にかかわらず、要件に該当すれば加入する必要があります。(季節的に一定期間のみ雇用される方など、一部被保険者とならない場合があります)

つまり、雇用保険に加入するために週20時間以上勤務できる職場に転職しなければなりません。

産休・育児休業をとれる会社に転職すること

産前産後や育児休業の取得が法律で定められていますが、会社に実績がないことや職場の雰囲気的に取りにくいことがあります。求人票に「育児休業の実績が有」と記載があっても、最近の実績でなかったり、育児休業から復帰したけど結局は退職してしまったりと、復帰後長く働けると確信できる職場を見つけるのは難しいものです。

転職して仕事が慣れてきたら妊娠・出産をしたいとなれば、最短で入社後2年前後で産休・育休をとることになり、会社側に気持ちよく受入れもらう必要があります。ですから、子育てしやすい転職先をしっかりと見極めることが必要です。

子育てやすい会社に転職すること

子育てをしているママのほとんどが、転職をするときに「子育てしやすい職場」を一つの条件に就職活動をしています。と、偉そうなことを語っている私ですが「子育てしやすい職場」を目指して転職活動していた一人 (๑•̀ω•́๑)ポッ

子どもの急な発熱や体調不良で気持ちよく早退できる会社や嫌な顔せずに休ませてくれる会社は、まだまだ少ないものです。なので、「子育てしやすい職場」を必ず見つけるゾー!!って諦めないで欲しいです (๑•̀ㅂ•́)و✧

無期雇用として月11日・1年以上勤務すること

月11日・1年以上勤務しないと育児休業がとれない場合がある

厚生労働省は次の通りに示しています。

育児休業給付の受給資格は、育児休業を開始した日前2年間に被保険者期間が12か月(※)以上必要となります。
なお、育児休業を開始した日前2年間に被保険者期間が12か月(※)ない場合であっても、当該期間中に第1子の育児休業や本人の疾病等がある場合は、受給要件が緩和され、受給要件を満たす場合があります。

ただし、育児休業開始時点において、有期雇用労働者(契約期間の定めのある方。以下同じ。)の場合は、別途要件(問3参照)があります。

(※)育児休業開始日の前日から1か月ごとに区切った期間に賃金支払いの基礎となった日数が11日ある月を1か月とする。

上記の別途要件(問3参照)とは次の通りです。

無期雇用労働者(契約期間の定めのない方)と受給要件が異なります。
有期雇用労働者は、上記問2の要件に加え、育児休業開始時において、同一の事業主の下で1年以上雇用が継続しており、かつ、子が1歳6か月までの間に労働契約が更新されないことが明らかでないことが必要です。

つまり、無期雇用労働者(例:正規職員)の場合、産前休業開始前の2年間に11日以上勤務してある月が通算して12か月以上あれば、育児休業を取得できる条件に当てはまるとのことです。なので、転職先で1年以上この条件で勤務すれば問題ありません。

 

育児休業を取得できる条件をまとめると次の通りです。

育児休業とは、1歳に満たない子どもを養育する男女労働者は会社に申し出ることにより子どもが1歳になる。育児のために休業できます。
<育児休業を取得できる方の範囲〉
1.申出時点において、期間の定めのある労働契約で働く方は以下の、申出時点において、期間の定めのある労働契約で働く方は要件を満たすことが必要です
①同一の事業主に引き続き1年以上雇用されている
②子どもの1歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれる
③労働契約の期間が満了し、子どもの2歳の誕生日の前々日までに契約が更新されないことが明らかでない、かつ、ており 育児休業を取得できません。
2.育児休業を取得できません、以下の要件に該当する場合は.育児休業を取得できません(対象外とする労使協定がある場合に限る)
①雇用された期間が1年未満
②1年以内に雇用関係が終了する
③週の所定労働日数が2日以下
3.日々雇用される方は育児休業を取得できません

転職先で勤務して1年未満だと育児休業はとれないかも

転職先で勤務して1年未満であった場合、前職と転職先で産前休業に入る前の過去2年に月11日以上を12か月以上勤務しておけば、勤務実績を足し算(通算)することが可能なので育児休業が取得できる場合がありますが、ハローワークで失業認定の手続きを行っていたら通算することができなくなります。

その前に、転職先の会社の規定で、育児休業をとれる条件として「勤務1年以上」と就業規則に明記してある場合がありますので注意が必要です。
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最後に

転職先で次の子を考えているママは、育児休業をとれる条件を、知っておくことで転職した方がいいのか判断でき、転職するタイミングや転職後の妊娠するタイミングなどを逆算することができます。

最後に、転職して次の子を育児休業をとりながら子育てをしたいママは、次の条件を満たせる職場に転職できるといいですね!

転職後に育児休業を取得する注意点
・無期雇用労働者としての形態
・雇用保険に加入すること
・産休前までに月11日以上・12カ月以上勤務
・会社で育児休業が取れるかどうか
・就業規則・育児休業法の確認
おしまい。
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