
しかし、あることを楽しみにつわりと戦う入院生活を乗り切りました。入院して、得をしたなぁ!と思えたことをご紹介します。
入院中は、診察でエコー写真がたくさんもらえる
一般的に、妊婦検診を行う回数の目安は次のようなケースの病院が多いです。
・妊娠初期4週間に1回
・妊娠中期は2週間に1回
・妊娠後期に入ると1週間に1回
・予定日を過ぎても陣痛がこない場合には1週間に2回
つわりは、妊娠初期にあらわれるので、普通なら4週間に1回(1ヶ月に1回)受診する方が多いと思います。しかし、入院していると、3日に1回は主治医の診察を受けるので、診察のたびに内診があり赤ちゃんのエコー写真をいただけます(診察頻度は病院や主治医により異なります)
悪阻で入院中の診察内容は次の通り。
・尿検査でケトン体の値を検査します
・エコーで赤ちゃんの様子を調べます
・食事ができているかどうか聞かれます
・体調、その他、変わったことがないか確認します
入院中は3日に1回、赤ちゃんのエコーの写真がもらえるんです!(✿´ ꒳ ` )ヤッター!
妊娠初期のつわりがあるこの頃の赤ちゃんの大きさは1㎝ぐらい♡
エコーの写真を見ていると、その時だけはつわりの気持ち悪さやつらさを忘れちゃうんですよね^^
看護師・助産師さんと親しくなれる
入院している時は、病室で看護師さんや助産師さん達とお話する機会が多くなります。
妊婦検診でも会う機会やお話する機会があると思いますが、入院することで看護師さん達の印象に残るんですよね。
悪阻で入院したことが印象に残るなんて恥ずかしい(〃艸〃)って、思いがちですが、実は「印象に残る=自分のことを覚えてもらえる」ことは、嬉しいことなんですよ~ヾ(*´▽`*)ノ
もう少し先のことかもしれませんが、陣痛が始まって、いつもより不安で心配な時に、親密な看護師さんや助産師さんが傍にいてくれると、安心して出産できます!
病室の環境が分かり、出産入院する準備が楽だった
もう一つ、出産入院で何を準備したらよいかを悩むことって多いと思います。
出産前に入院していることで、病室の雰囲気や冷蔵庫や給湯器の有無などの設備、空調管理などを知ることができます。そのため、一般的な出産準備品にプラスアルファして必要なものが分かっちゃいます
・広い部屋
・部屋の壁紙は可愛いデザイン
・給湯器やコップは病院側で準備
・お茶パックもあり
・冷蔵庫は小さめ
・テレビがあり
・DVDを持参すればDVDプレイヤーを無料レンタルできる
・体質にもよるが寒がりの方には毛布が必要
・空気加湿器がないので乾燥対策にリップクリームが必要
・病院に売店がない
・お食事はボリュームがあり、とてもおいしい
最後に
入院中でも、ちょっとした楽しみや嬉しいことってあると思います。
・赤ちゃんのエコー写真を眺める楽しみ
・赤ちゃんが育っている嬉しさ
・看護士さんや助産士さんとお話しできる楽しみ
・お見舞いに来てくれる方がいる幸せ
・入院中の時間を利用して子育てマガジンを読める楽しみ
などなど
入院生活は大変だけど、可愛い赤ちゃんのためにも、前向きに頑張りましょうね。
大丈夫!入院生活には終わりがあります。退院する頃には心も体も元気になっているものです。
(*′∪`*)ノ ふぁぃとォ-ッッ♪♪
おしまい。