七五三の撮影はいつする?安く済ませる&混み合わない時期とは

七五三をしたいけどいつがおススメの時期なのかを子どもの成長とスタジオの状態の2点から考察します。地域により女の子は3歳と7歳、男の子は3歳と5歳もしくは5歳だけの文化があるようです。近年では姉弟の年齢差を考慮して、また親の都合や親族の行事などによりなどで一般的な七五三の年齢で写真撮影や神社参りができなくても近年では従来の決まりごとに縛られることなく実施する傾向がありますね。そこで、レンタル着物やドレスを借りて記念撮影をして、神社参りをしたい方向けに経験談をまとめます。

七五三の計画はどうしよう?

可愛い我が子が一番よい状態の時に撮りたいなら、いつがよいのかをご紹介します。家族の七五三ベストコンディション条件は5つもあります。

 

家族が望む七五三ベストコンディション条件

①日焼けをしていない時期がいい。
②可愛いドレスを着させたい。
③子どもらしい顔つきの時がいい。
④スタジオが混んでいないときがいい。
⑤できれば、予算内で安くで済ませたい。

たくさんある条件ですが、この条件をすべて叶える時期はいつなのか解説していきます。

スポンサーリンク

条件①日焼けをしていない時期

普段からお外遊びをすると日焼けをしますが保育園や幼稚園に通っていると活動や行事などによってより日焼けをする機会が多くなります。特に4~5月は紫外線が最も多く、7~8月はプールや水遊びをしたり、9~10月は運動会・体育祭など日焼けをする場面は多くなっています。11月からは霜が降り始める季節になりますが、温暖な地域ではまだ暑さが残っていますしこれまでに焼けてしまった日焼けは残っています。冬にかけて徐々に肌が回復して、冬の終わりから春先にかけて肌がもとに戻ってきます。となると、日焼けをしていない時期は冬終わりから春先となりますね。

条件②可愛いドレスを着せたい

条件②については関連記事でご紹介させていただきます。

スポンサーリンク

条件③子どもらしい顔つきの時がいい。

条件③子どもらしい顔つきの時に撮影したいについては、個人的な意見もあるので具体的な解説が難しいため割愛さえていただきますね。子どもは年齢や成長によってどんどん顔つきが変わってきます。どの年齢層も可愛いので毎年の成長を記念に撮りたいですね。

条件④スタジオが混んでいない時

スタジオが混んでいない日時でゆっくりと落ち着いて撮影をしたい方は、行事がない月でかつ平日がおススメです。七五三は11月15日に神社へのお参りが基本となっていますがそ例外の月でもひな祭りや子どもの日、成人式など祝日がある月は撮影されたい方が多いためスタジオの予約が殺到する月になっているようです。

イベント月をまとめておきますね。

節句や行事

4月入学式 / 5月端午の節句
6月・7月・8月・9月
10月(七五三を早めにされる方の予約あり)
11月七五三 / 12月
1月成人式 / 2月桃の節句 / 3月卒業式

条件⑤予算内で安く済ませたい

もう一つは七五三キャンペーンが4月中旬から始まります。このキャンペーン中に撮影をすると11月の神社参りのために使う着物のレンタルがお安くなるそうです。神社参りの着物のレンタルは予約制になるため好きな着物を着るためには早めの予約が必要とのことでした。

ということで、おススメな時期を最後にまとめます。

まとめ-おススメな時期-
(前歯がグラグラし始める前に撮影をしよう)

記念撮影をするおススメの時期は、(11月に神社参りで着物をレンタルするなら)七五三キャンペーンが始まる4月中旬からがよいとのことでした。さらに、7歳(年長組)になる年はお早いお子さんで乳歯から永久歯に生え変わるので前歯がグラグラしてしまい写真撮影で前歯がなかったということもあるそうです。日焼けをする時期(7・8・9・10月)を考慮すると、4月中旬から6月頃までに撮影を行うとキャンペーンが始まってから歳月が経っていないので11月の神社参り用の着物も選びやすいですし、まだ日焼けもしていない時期でかつ七五三の多忙な時期を外すことができます。

おしまい。

 

スポンサーリンク
おすすめ記事