【鹿児島の七五三ロケ撮】奇跡の一瞬を映す「岩城写真館」が選ばれる理由とは

「七五三のロケーション撮影をしたい!」と出張撮影できる写真館を片っ端から電話をかけて探していたある日、気持ちよく引き受けてくれた「岩城写真館」。

実は、七五三の撮影は今年で3回目(*‘∀‘)

どんだけ、撮影するんだ―!!
と思うかもしれませんが、なにせ、可愛い我が子の今を思い出に残したい一心。そしてなにより、大満足いくフォトを作りたかったという親心から。

前置きが長くなってしまうので前置き自体を「はじめに」という見出しを作りました。すぐに本題に入りたい方は目次より進んでくださいね。

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はじめに(ロケ撮予約前の思い)

写真館を選ぶとき、ホームページやSNS等から写真館の雰囲気や撮影した写真からお好みや同じような感じで撮れたらいいな等をある程度イメージして決めているかと思います。室内での撮影ではオシャレにセッティングしてある会場等なども決め手ですね。

しかし、ロケーション撮影となると想像がつかないというか、未知の世界ではありませんか。なんというか、写真館ではバックや背景が決まってパターン化(いつもと同じ、固定)されていますが、ロケーション撮影は、撮影会場に一般の方が通ったり、滞在していたり動きがありますし、撮影場所にもよりますが背景選定や背景に似合った映し方等千差万別なので、その日その場で判断という未確定な情報が多いと思うんです。何より子どもは外での撮影に集中して自然の笑みが出てくるかどうか不安・・・途中で投げ出すのではないか。

と、不安やどんな感じで進むんだろうという漠然とした悩みなんて、実は要らない不安と悩みだったに100%払拭してくれた「岩城写真館」。ロケーション撮影最高だったを連呼したい。

そんなロケーション撮影の悩みを解決してくれた「岩城写真館さんの熱意」をお伝えできればと考え記事にします。

岩城写真館の情熱と熱意がスゴイ

自然環境を見方にする神業と厳選された一瞬

ロケーション撮影の当日、かなり風が強く撮影時間は曇り気味。着物の予約日時や親戚の会食の都合もありロケ日の日程変更は難しいので、よい天気に恵まれるようにお天道様に神頼みにするしかないと割り切っていたのです。

しかし、そんな心配は不要で悩む必要なしと「神頼みなんて必要なし」というほどに、動いた雲の隙間から差し込んだ太陽の光の筋に生かし、息をのむほど美しい自然の絶景と着物の発色、本人を美しく演出した一瞬を押さえていたのです。風が強いので雲の動きを見ながら、曇りの天気を逆手にとって輝かしい今しかないタイミングをぐっと待ち構え、その瞬間、その一秒を絶対に見逃さない、親としても満足いく写真を撮ってくれました。それから、着物に似合う傘まで用意(無料)してくれて満足越えて大満足でした。

差し込む太陽の光と傘

正直、自然を相手にするロケーション撮影はお天道様とか運頼みとかではなくて、移り変わりゆく自然を上手に撮るカメラマンさんなんだと実感した時でした。

子どもの最高の笑顔と楽しさを表現した一瞬

ロケーション撮影の悩みは子どもが退屈したり、駄々をこねたりとグズってしまうことを心配していました。人見知りをした場合、カメラマンや場所に慣れるまで撮影は難しいかなとか思っていたのです。

しかし、そんな心配、またもや要らなかったんですよね。

カメラマンさん、めちゃくちゃ子どもを笑わすプロでもあったんです。芸人かな!?と思えるほど、観ている保護者も笑ってしまいましたね。我が子は爆笑すぎて、逆に変顔になっていたのでかなり子ども受けしていたんだと思います。

しかし、カメラは手放さない。子どもが笑った一瞬にシャッターを押すなんて、二つのことを同時にやっているんですよね。それも、どちらもプロ級でこなしているです。

保護者だから分かるんです!

子どもの笑顔は作り笑顔でも、ただの微笑みでも、可愛く見せようとした笑顔もでない。「子どもの今の笑い方は本当に心から楽しいと思っている瞬間なんだって。」そんな一瞬を押さえるなんて並大抵の実力ではないカメラマンさんですよね。そして、子どもが心底笑える空間を作り出す撮影雰囲気にほっこりしちゃいます。

カメラマンさんが子どもを笑わす技を動画に取っておきたかった!!!!後から見ても絶対に笑えますね(*‘∀‘)

経験とプロだからできる計画と技法が創る一瞬

撮影した場所は南九州市。岩城写真館は南さつま市に所在するカメラマンさんですが、車で30分ぐらい時間がかかる南九州市まで来てくださいました。それもカメラ一つだけではなく、着物をキレイに見せる小道具、ライト、七五三で使う可愛い傘やフワフワのファー等、めちゃくちゃ色々持って来てくださいました。

鯉の餌やり

午後からの撮影で曇りだったので撮影に時間がかかったらライトがいるかなと配慮してくださって、大きなライト等撮影器具を持ってきてくださって驚きました。

ただイイ写真が撮れればいいと思っていた保護者にとって、この日の撮影を大事にしてくださっているカメラマンさんの気持ちがかなり身に沁みました。カメラマンさんの撮影魂に保護者は気分が高揚し、子どもはテンションが上がりすぎていましたね。(撮影、長引いてゴメンナサイ)

撮影会場の中でも撮影スポットを数ヶ所替えるたびに、日も落ちるので景色が変わっていくのですが、その空模様、暗くなる色彩、夕日がなんともいえない情景を創り出していました。カメラに映る画像を作り出しているのは、自然ではなく、カメラマンさんの経験と撮影の技法なんだと思います。

それほど、岩城写真館が撮影したロケーション写真に一目惚れを越えて、ベタぼれしちゃいますよ。

ここからは撮影に没頭し、最高の一枚を撮るために渾身の力を込めて撮影してくれるカメラマンさんの様子をご紹介します。

カメラマン魂!土手から落ちそう!!

楓や紅葉、顔の角度、遠近感等ここだと思うポジションから撮影してくれるカメラマンさん。もう一歩後退したら土手から落ちてしまうんじゃないかと思うぐらい、ギリギリの角度を狙っていました。

一歩先は崖!一歩先は危ない!という線を踏み外さないように、カメラを手放さず、一秒も逃さず撮影を続けるカメラマンさんに心打たれてしまいました!

秋は日暮れが早く、すっかり夕暮れになってしまい、そろそろ撮影も終わりだなと思っていると、なにやらカメラマンさんが先導をして移動した先が朱色の大橋。

カメラマン魂!寒い中地面に転がって撮影

カメラマンさん、撮影器具の位置を確認し、子どもになにやらレクチャー。そっと見守っていると、橋の奥から子どもがゆっくり真っすぐ、舞子さんみたいに歩いてこっちに向かっていました。何が起きるんだろう!!もう、映画撮影みたいな気持ちになってしまうほど、ドキドキする光景。すると、カメラマンさんは中央にドーンと寝そべって撮影し始めたんです。

正直、ここまでしてくれるカメラマンさん見たことない!紅葉するこの時期、日が落ちたこの時間帯はめちゃくちゃ寒くて凍えそうなので、コンクリート地面はもっと冷たいはず。

我が子も映画撮影でプロモーション効果に張り切って寒いのを忘れているぐらいでした。(おそらく寒いんだと思うけど、撮って欲しいから寒さなんてへっちゃらだったのかもしれないと思いました。)

レンタル着物だったので、ロケ終了後返却をしたら定員さんに「着物がめちゃくちゃ冷たい。」と驚かれました(笑)

それにしても、カメラマンさんの積極的で熱意ある撮影にびっくり。めちゃくちゃイイ写真撮れていました。保護者が紅葉でロケーション撮影したい欲望を叶えようと寒い中、実施したロケ撮。我が子とカメラマンさん、寒い中本当に頑張ってくれてありがとう(*'ω'*)

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最後に

本当は神社にお参りをした時に写真を撮ればいいかなともう3回目だしと思っていたのでロケーション撮影する予定ではなかったけど、そんな考え捨てちゃいました!

ロケーション撮影最高!
やらなきゃ損!絶対やるべし!!

七五三を着物で室内写真を1回、ドレスで室内写真を1回、そして今回ロケーション撮影を1回の合計3回撮影をしましたが、ロケーション撮影は室内では絶対に撮れない子どもの笑顔と自然との両方のベストコンディションを兼ね添えた最高の一瞬を思い出の一枚にできる良さがありました。

その良さをたくさんのバリエーションで、最大限に引き出してくれた「岩城写真館」に感謝です(*^^*)

ありがとう(`・ω・´)
おしまい。

 

(追伸)
本記事で使用している写真は写真館提供ではありませんのでご注意ください。(一目でお分かりかと思いますが、ただの素人が撮った写真です。著作権は本ブログにあります。)当日の写真は、残念ながら個人情報保護のため非公開とさせていただいております。

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