指しゃぶりをしなくなったら、吸いタコは治るのか、それとも治らないで後に残ってしまうのか気になりますよね。今回、4年間指しゃぶりでできた指タコが治っていくのか経過をまとめます。
化膿までした指タコはもとの皮膚に戻ると言われていますが、それならどのくらいの歳月が必要なのでしょうか。
【1歳】指しゃぶりが酷い時
指しゃぶりが酷かった時は指タコが化膿して出血していました。(子どもは皮膚が割れた指タコが染みて痛くて泣いてしました。)一番ひどい時の指タコの症状はこちらの記事に載せています。
0歳から始めた指タコが一番ひどかった時の症状を載せています。0歳から1歳半までの指タコの様子です。大人が見ていても痛そうです('_') 目次「指タコの症状・変化(写真)」よりご覧ください。
【2歳】指しゃぶりが減った時の吸いタコ
2歳になりだいぶ指しゃぶりをしなくなり、指タコも解消されつつあります。まだ指タコがありますが、だいぶ皮膚が再生し始め、元通りの皮膚の厚さに戻ろうとしています。指タコの大きさや皮膚の分厚さも変化がでてきました。
【3歳】指しゃぶりが寝る前だけになった時の指タコ
3歳になると日中はほとんど指しゃぶりがなくなりました。泣いた後や疲れて寝そうなときや就寝前にまだ指しゃぶりがあります。親が「お口に指が入っているよ」と伝えてあげると、子どもは口に入れていた指を外すようになります。恥ずかしそうに入れていた指を隠してしまうほどです。子どもの認識としてはお口に指を入れてはいけないのは知っているけど、入れないと気が済まないようで、「(指を)入れたいの!」と伝えてきてくれます。
【4歳】指しゃぶりを辞めた後の指タコ
4歳半ごろまで寝る前に指を加えていました。しかし、5歳に向けてそろそろ指しゃぶりを辞めさせた方がよいのではという親の判断もあり、少しずつ指しゃぶりをしない方がよいことを子どもに伝えていくと、あるきっかけで指しゃぶりをしなくなりました。(その時の記事を関連記事でご紹介しています。)0歳児からしていた指しゃぶりも4歳で卒業です。
指しゃぶりを辞めるのは年中になってからでした。4年間習慣化されていた指しゃぶりを辞めることができたのはなぜ?を知りたい方は是非、お読みいただければと思います。
最後に
(指タコは治る)
4年間指しゃぶりをしたできた指タコでも、あかぎれや出血をして膨れ上がった指タコでも指しゃぶりをしなくなったら元の指に治ってくることが分かりました。
ケアも特になにもせずに普段通り過ごしていますよ。
心配しなくても良さそうですね。
今後も指タコが治っていく経過を随時更新します。
おしまーい。