疲弊した心、ふと思った「生きるのが疲れた」を抱えた悩みと苦しさ

どんな人だって、辛い時はあるんだよ。

我が子は可愛いはずなのに。
我が子は可愛いはずなのに。そんなつもりはなかったのに。
素直に思っていることとは違う方向に進んでいく。

毎日、イライラして家出してしまう。(プチ家出)

そんな心境を語ります。プチ家出をしたのは記事を作る1ヶ月ちょっと前ぐらい。プチ家出をした当時に今の心境を書こうとしたけど、つまずいて何を結論(最終文)にしたら良いか分からず、結局書けなかったのです。おそらく未来が見えなかった。次を考えられる状態ではなかったんだと思う。だから記事にするのは少し後になって落ち着いてから。

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プチ家出とは、その時の心境。

プチ家出と書いてるけど、なにがプチ家出なのか今思う。「数時間だけ家を離れる」という行動を示していると思うけど、心境は「現実から逃避したい。」だったんだと思います。

「分かっているけど認めたくない。」そんな心境だったのかもしれない。

プチ家出をした当時は「悲しい」「嫌だ」「苦しい」「辛い」「遮断したい」というネガティブで落ち込んだ気持ちだったと思う。不甲斐な気持ちって記憶に残りやすいものだから今でも忘れられない。

当時は「全てが嫌だったと。」感じていたと思う。けど、時間が経つと自分の気持ちに向き合うことができるタイミングがあってその時に自問追究してみると、プチ家出に至った理由が分かってきたのです。

プチ家でに至った理由1つ目は「疲れ」。2つ目は「ストレス」。3つ目は「不安や心配」。4つ目に「不満」になるんじゃないかな。

愚痴も入っちゃうかもしれないけど、振り返りたいと思います。

理由①疲れ

正直に言えば毎日、慣れない新しい仕事を覚えるのは大変だった。そして、乳幼児・幼児の子育てと家事。単語だけ並べているけどやることは多い。

1日のスケジュールはこんな感じ。

朝)6時30分 起床、自分の準備、朝食の準備→子どもを起こす→寝起きの機嫌をとる→ご飯を食べさせる→着替えさせる→身支度をさせる→荷物を車に入れる→子どもに靴を履かせて乗車→保育園→子どもの様子の説明→職場 8時15分着~

職場帰り18:00→保育園迎え(時には延長保育)→買い物(子どもは走り回ったり、駄々こねたり、いなくなったり、駐車場の交通事故に注意)→帰宅後→花に水かけ、鶏の面倒(家の外回りの手入れ)→朝の片付け(子どもは空腹と疲れで駄々こねてずーと抱っこ)→子どもの鞄など片付け→夕食作り→お風呂の準備→夕食(子どもに食べるように声替え)→お風呂→洗濯機回す→着替え&髪の毛乾かす→子どもの明日の準備(宿題や読み聞かせ)→台所片付け→子供の寝かしつけ21:30→洗濯物干し。(おもちゃの片付けはある程度散らかってから。)・・・

ざっと書いたけど、夕食作りも献立から考えないといけない~。

一人でしてると疲れちゃいます。

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理由②ストレス

疲れと同時にストレスが追いかけてくる。ストレスがあって疲れるのか、疲れているからストレスを感じるのか、どちらが優先かというと分からない。疲れとストレスは相互関係なんだと思います。

これまでプチ家出をした時期はストレスを多く感じしていたと思います。自分でも分かるんです。いつもならこのぐらいへっちゃらなのに、反対方向に物事が進んでしまう。

・子どもがグズったことにムキになってしまう。
・優しい言葉をかけたいのにできない。
・好きなのにイヤだとか反対の気持ちを伝えてしまう。
・素直になれない。
・イライラしてしまう。
・怒りの感情が舞い上がってしまう。
・不満が溜まってしまう。
・やりたいことをやれない。

この時、何がストレスの原因だったかというと一番は「思い通りに行かない。」で、関係して「職場・仕事がストレス。」「子育てに関する全般」だったんだと思いますね。

・子どもがグズって思い通りに事が進まない。
・仕事が慣れない。分からない。
・職場の人間関係。
・子どもが夜寝ないので睡眠不足。

等、項目をあげたらキリがない。

理由③不安・心配・不満

3番目の理由なのですが、「不安・心配・不満」の3不の原理。(←三不の原理は今、ネーミングした!!)。仕事面では、慣れない仕事、知らない仕事で不安。この先、仕事をこなせていけるか心配。知らない仕事を教えてくれない、もしくは気づかってくれない職場への不安。

子育て面では、子どもの学費や生活費が不安。毎日楽しく充実した日を過ごしているのか心配。園の問題や対応、学校関係の不満。というより悩みが終わることがない。

プチ家出で言われた一撃

頭がパンクしそうな日々。合わせて、パートナーがそれに真剣に向き合って一緒に子育てやハードな生活に対応してくれないと、もう限界に来てしまうことがある。

例えばですが、

・長時間トイレにこもって出てこない。(スマホゲームしている)
・両手にゲーム。膝に子ども。目の前にテレビ。(テレビが子守をしている。)
・部屋が散らかっていてもお構いなし。(片づけをしない。散らかる一方。)
・一番、大変な寝かしつけを手伝ってくれない。
・明日、休みなのに夜泣き対応をしてくれない。(翌日、仕事なのに夜更かし当たり前。)

もう、なんで結婚したんだろう。離婚したい。と思うようになってしまう。

爆発して、プチ家出(子どもだけで家にお留守番ではない。)。暗闇の公園の椅子に隠れるように体育座りをして苦しんでいた。勢いあまって子どもを家に置いてきてしまったことがさらに自分を追い込んでしまう。家に帰らないといけないのに、体が動かない。家を30分ぐらいあけて、ラインで届いたメッセージがあった。

分かって欲しい助けて欲しい人から言われた言葉「逃げんな!」

あまりにも衝撃的だった。心にグサッとトゲが刺さって、もう何もかもか全て嫌になった。けど、大事な子どもが家にいるので帰らなきゃ。子どもの明日の準備もしないといけない。。

「逃げんな!」とラインが来てから、1時間ぐらいして帰宅。

プチ家出は心の休憩

プチ家出をして「逃げんな!」と言われた。
現実逃避、つまり逃げていることに変わりはないかもしれない。けど、プチ家出をしたくてしているわけではない。逃げるつもりでもない。逃げたいわけでもない。できれば、幸せに過ごしたかった。

頭を過ぎったフレーズが「生きるのが疲れた」という失念だった。

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