3歳5カ月の子どもにトイレを促すけど失敗ばかり。3歳児がトイレできないのは普通なの?
オムツを脱がしてトイレに連れて行くけどしない・・・と思えば、オムツを履かずにソファーに転がってお漏らし状態。
という悩みをいただきましたので、記事にします。記事にしようと思ったのは、ちょうど我が子が3歳だった時にオムツ卒業がスムーズにできたと思うのでコレって効果あるのかもというエピソードを語りたいから( ´艸`)
トイレトレーニングを始める前に、トイレトレーニングを始めてもいいよ!という子どもからのサインがあるように思えます。
子どもからのサインとは、子ども自身が「トイレに行きたい。」と意思表示できること、「トイレでしたい。」と意欲があることだと思います。この2点がキーワードです。
では、この2点のキーワードについてお伝えしたいと思います。
子どもの意志表示・伝える力
トイレトレーニングを始める時期って3歳ぐらいからと言われていますが、個人差があると思うのでママやパパは焦らないことが大事ですね。さてここで書いた「個人差」ですが、何を以って個人差と書いたのかそれはズバリ!子どもが「おしっこ出るよ。」「うんち出そう。」もしくは「おしっこ出た。」「うんち出た。」を伝えられるかどうかです。子どもが言葉を覚え、自分の意思表示ができるようになるのは3歳ぐらいですが、意思表示ができる前に、伝えようとする子どもの気持ちが成長の過程で出来上がっているかにも個人差があります。つまり、トイレトレーニングを始めるにはステップ1:気持ちを伝えたい。ステップ2:言葉で伝えられる。のステップを踏んだ上でトイレトレーニング始めるとよいと思います。
我が子はできているかな。と疑問に思ったら今からでも遅くありませんよ。早かれ遅かれみんな無事にオムツを卒業していきますので(*^^*)
意思表示をしてもらうためには声かけが一番ですし、「トイレでする」という認識づくりには絵本や読み聞かせが効果的だと思います。子どもに「トイレをしたい時にはママに伝えてね。」とか「ウンチ出そうなときはトイレに行こうね!」といった声かけですね。それから「トイレでする」という認識づくりには絵本が効果的と買いましたが、これは絵本にトイレやうんちの絵が描いているものを読み聞かせすることで、3歳児は絵本に書いているトイレを指さして、「我が家にもトイレあるよ。」と指差しで教えてくれることがあります。この過程だ大事なのです。子どもが特に無関心であった場合、ママ達から「絵本にトイレの絵があるね。我が家のトイレはど~こ。教えて。」と子どもに話しかけてトイレを考えるきっかけを作ってあげるといいですよ。
トイレでする!やる気UP術
もう一つは、おしっこやうんちはトイレでするものという認識ができているかどうかです。トイレでするために子どもを「よ~し!トイレでするゾ!!」という気持ちさせることが大事です。
今日から実践あるのみ!オムツ卒業!トイレに行きたくなる声かけをやってみましょう!ちなみに我が家の声かけはこんな感じです。
トイレでできるようになったら◯◯の好きな柄のパンツを買おうね!何にする?
明日もトイレでできるかな!?楽しみだね!トイレでできたらいっぱい誉めてあげなきゃだね。
そしたらめちゃくちゃ我が子は「トイレするゾ!!」とやる気満々になってしまい。困ったことに、トイレにアンパンマンの補助便座が常備設置。我が子はトイレ前を通り過ぎるたびにドアを開けてアンパンマンの補助便座を設置されているかを確認する習慣がついてしまいました。
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けど、まだ自分でオムツを抜いて&トイレというには間に合わなさそうにないので、今のところ我が子が「トイレ」っといった時に急いでトイレに連れていってオムツ脱がして補助便座に座らせています。慣れてきたら、足踏み台を買う予定です。
親のやる気
そして最後に、親のやる気ですね。子どもがトイレトレーニングの準備ができた頃から、親の「トイレでさせよう」と日々の努力がトイレトレーニングの成功の鍵です。
子どもの「トイレでやるゾ!」と親の「トイレでさせるゾ!」の熱意、やる気が同じ熱さであることが大事ですね。
最後に
トイレトレーニングは子どもの「トイレでやるゾ!」から始まる良き習慣の一つです。
頑張って、間に合わない時もあるので肩の力を抜いて頑張ろう。
おしまい。